南ア：入笠山

南ア：雪と展望の入笠山 2005年12月25日(日)			地図はこちら

冬山に向けて、新しい革靴の足慣らしに「どこへ行こう？」と考えていて、思い出したのが入笠山。ゴンドラに乗れば、登りもきつくなく山頂に到達できます。歩き足りなければ、青柳駅まで・・・。では、18切符を握りしめて、出発！！。

ゴンドラ上(0835)→入笠湿原(0910-15)→御所平峠(0945)→入笠山(1025-1100)→御所平峠(111525)→入笠湿原(1140)→お花茶屋(1210)→見晴茶屋(1235)→青柳駅(1320)
ゴンドラ行きのバス(10:00発)に乗るべく富士見駅へ向かったのですが、結局タクシー相乗りになりました。ゴンドラに乗って一気に標高を稼いだ後、山上駅脇の登山道から歩き始めます。一面雪の入笠湿原を過ぎ、御所平峠から雪の登山道をたどります。

少し風があるものの、山頂は遮るもののない360度の大展望でした。中ア、北ア、八ツ、南ア・・・、遠くに富士山も見えていました。




展望を堪能した後、登山道を引き返して、再び御所平峠へ。時間も早いので、入笠湿原を過ぎ、青柳への道をたどります。見晴茶屋の先の青柳への分岐、心配したのですが、細いながらも踏み跡があったので、無事青柳駅に着きました。青柳では、北の方に八ヶ岳連峰が並んで見えていました。



夏にはお花で有名な入笠山、前回はあいにくの天候で展望がなかったのですが、好天の今回は大展望を確認することができました。ゴンドラに乗れば、山頂までの高度差はわずかになり、大展望の頂上まで後少し・・・。雪山入門に良いかもしれませんネ。クロカンの人も見かけました。
予定の靴慣らしにはだいぶ役立ったのですが、もう一回くらい歩き慣らさないと、アイゼン・ピッケルには不安が残ります。とすると、お正月にはどこへ行こうかな・・・・・？

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