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富士:御中道を大沢崩れへ 2005年6月26日(日) |
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今年の梅雨は空梅雨だそうで、雨は少なく、週末は晴れ(または曇り)の予報です。 それと共に気温が上昇しそうなので、「避暑」にと、富士山へと逃げ出すことに決めました。 五合目の奥庭と御中道、石楠花は7月中旬とガイドに出ていましたからまだまだでしょうけれど、何かお花が咲いているでしょうか? | |||
御庭バス停(1035)→奥庭→御庭(1110)→御中道分岐(1130)→大沢休憩所(1255-1330)→御中道分岐(1435)→五合目(1520) | |||
バスの時間に合わせて少しゆっくり目に出発し、河口湖駅でバスに乗り込みました。 窓の外は、一面のガスで、展望はありません・・・。 それでも、雨になっているわけではないので、お庭バス停から歩き始めました。 | |||
奥庭から引き返し、スバルラインを横断し、しばらく石畳をたどると御中道分岐です。右手に折れて、大沢へと向かいます。 | |||
まるで奥秩父を思わせる鬱蒼たる樹林の中の道を進みます。石楠花はまだまだでした。 | |||
大沢の崖そばで見ると、まるで「グランドキャニオン」!。今日は割と静かでしたが・・・。 | |||
お助け小屋で休憩のあとは、御中道を引き返し、五合目バス停へと向かいます。 森林限界近くをたどる、アップダウンの少ない道が続きます。 ガスで展望がないのが残念なのですが、気持ちの良い道でした。 | |||
ガスの中バスに乗って河口湖駅へ。早めに着いたおかげで、予定より一本速い電車で帰って来ました。 大月駅に着いて、ムッとする空気にびっくり、帰り着いた高尾でもさらに蒸し暑い一夜でした、出かけてヨカッターーー^_^。 | |||
御中道は、森林限界近くをたどるアップダウンの少ない道、石楠花はまだまだでしたが、意外にもいくつかのお花を見つけることができました。 天候は決して良いとは言えなかったものの、どうにか雨具を着けずにすみましたから、幸運だったのでしょうか・・・? また、レンズテストもできましたし、めでたしメデタシ・・。 それにしても、フィルムカメラとデジタルカメラの写りの違いを改めて実感した一日でした。 |
制作:加藤 輝男 2005年7月3日
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