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大菩薩峠から小菅へ抜ける山道
2003年6月29日(日)
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 今は梅雨の真っ最中。今年は何か雨が多いし、気温が低いし・・・・。 それでも少し晴れ間が期待できそう(?)なので、大菩薩から小菅への道を歩いてみることにしました。 気軽に歩きたかったので、デジカメだけの簡単な荷物でした。

 裂石(0745)→上日川峠(0915-20)→勝縁荘(0945)→大菩薩峠(1015-20)→石丸峠(1045-55)→榧ノ尾山(1140?)→大ダワ(1255)→川久保分岐(1335)→田元(1415)
 電車、バスを乗り継いで、大菩薩峠登山口に到着。 この路線、バス代が100円になっているのにはビックリでした。
 そそくさと身仕度をして、歩き始めます。のんびりと、足元のお花を探しながら・・・・
エンレイソウの仲間(??) エンレイソウの仲間(??) エンレイソウの仲間(??)
ヤマオダマキ ヤマオダマキ 林道脇のお地蔵さん 大菩薩峠登山口
ギンリョウソウ キンロバイ(?)
ヤブウツギ(??) シロヘビイチゴ(?) シロヘビイチゴ(?) キンロバイ(?)
 人の多くなった上日川峠から大菩薩峠へと向かい、気持ちの良い新緑のの道をたどります。 介山荘から右に折れて、熊沢山を越え、笹原の石丸峠に到着、一休止です。
レンゲツツジ(?) 新緑の登山道 新緑の登山道 石丸峠手前にて
 靄の中の道を牛ノ寝通りへと歩きます。石丸峠よりもも〜〜っと静かな、広葉樹の樹相が美しい道でした。 穴場!かな?
シロヘビイチゴ(?) ヤブウツギ(??) 牛ノ寝通り
ヤマオダマキ セリ科ハナウド(?) セリ科ハナウド(?) ギンリョウソウ
 大ダワから道を左にとり、山腹の坂道を降ります。小菅ノ湯への分岐を見送り、直接田元へと降りてしまいました。 あとは、バスを待つだけ・・・・。
何のキノコ?? 大ダワの分岐 セイヨウタンポポ(?)
 奥多摩駅では、特別車両のホリデー快速(??)に初めて乗車しました。 もちろん、車両の右側に陣取って、ず〜〜〜っと多摩川を眺めながら、今日のコースを振り返っていました。
 
 久しぶりの大菩薩峠、丹波側へ降りたのも数年前になりますが、奥多摩側へは本当に静かな道ですね。 この時期ならば、新緑の樹林の中のしっとりとした道なので、展望のないのも気になりません。 広葉樹が多いので、紅葉の時期にまた訪れてみたいものです。
 このコース、バスの時間が「鍵」です。 小菅からのバスは最近まで一日3便だけだったのですが、5便に増えており、午後の便がハイキングに便利になっています。 塩山側の循環バスといい、地域振興のためでしょうか・・・・?

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制作:加藤 輝男 2003年7月21日
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