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久しぶりの奥多摩:御前山
2002年3月16日(日)
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 このところ仕事で忙しい日々を送っているのですが、土曜日ならどうにか出かけられそう、ということで、 奥多摩の御前山へ行くことにしました。巷ではもう桜の開花のニュースが流れ始めましたが、 カタクリの花を期待するのは気が早すぎるでしょうか・・・・

 奥多摩湖(0630)→サス沢山(0730-35)→惣岳山(0835)→御前山(0850-0940)→湯久保尾根分岐(0945) →928m峰分岐(1055)→宮ヶ谷戸(1140)
 早朝の電車・バスを乗り継いで奥多摩湖へと到着。薄曇りのせいか少し肌寒い気分でした。 奥多摩湖畔から園地を過ぎると、いきなりの急登がサス沢山まで続きます。 ここは奥多摩湖方面の展望が得られて、一息つけました。 なおも急坂を登ると、惣岳山に到着。期待のカタクリは少しも顔を見せていません。やっぱり、まだ無理か・・・・。 気を取り直して、あとひと登りすると御前山の山頂です。木々の隙間からのぞく山々を見ながら、大休止。ふ〜。 帰りは、縦走路を外れて湯久保尾根へ。途中、湯久保分岐を間違え、車道に降り立ったのは宮ヶ谷戸でした。
奥多摩湖畔から サス沢山から奥多摩湖 惣岳山山頂にて 樹林の中をたどる道
石尾根の稜線を望む 御前山山頂にて 湯久保尾根分岐 宮ヶ谷戸近くの伊勢清水神社
 
 宮ヶ谷戸でバスを待っていたら、「もう下りて来なすったの?」って驚かれました。 早出&薄曇のためか、湯久保山あたりまでは誰にも会わない、そんな静かな一日でした。 いくら桜の開花が例年より二週間も早いとは言え、まだカタクリには早すぎたようですネ。 今年は再訪できそうにないので、また今度とということにしましょう。再見!!

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制作:加藤 輝男 2002年5月12日
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