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南八ツ:編笠山へ富士撮影行
2001年11月17日(土)〜18日(日)
地図はこちら
 
 11月に入り、そろそろ年賀状が気になる季節 ^_^;; というわけで、富士山撮影山行に行くことに・・・。 ガイドブックを片手に探した結果、このお正月に行き損ねた、南八ヶ岳の編笠山へ行ってきました。

第1日目:
 小淵沢(0830)→入口(0940)→観音平(1045-1100)→雲海(1150-1200)→押手川(1250)→青年小屋(1420)
 今日は青年小屋まで。 観音平からなら3時間くらいで到着しますが、小淵沢〜観音平をどうしようか悩んだ挙句、歩くことに決定!。 少し早めの時間に小淵沢に着き、八ツや南アを見ながら、田畑の中をのんびりと歩いてゆきます。 観音平で一休止した後、樹林の中を青年小屋へと向かいます。 少し雲の多い天気だな〜と思っていたら、青年小屋へ着く頃にはガスと風のあいにくの天候になってしまいました。 明日は晴れるかな〜〜? 青年小屋の冬季小屋を、一人でありがたく使わせていただきました。
小淵沢付近からの編笠山と権現岳 青年小屋への指導標 南アルプスの峰々 青年小屋を示す指導標
巻道から編笠山を見上げる 今でも枯れない乙女ノ水
第2日目:
 青年小屋(0545)→編笠山(0610-0700)→押手川(0745-50)→観音平(0835-0915)→小淵沢(1105)
 外が明るくなって目を覚ますと、快晴でした、バンザ〜〜イ!。あわててパッキングして編笠山山頂へと急ぎます。 山頂に着くと、まずは富士山。^_^;; 南アルプス、中央アルプス、遠くは北アルプスまで見えています。 振り仰ぐと八ヶ岳の山々・・・・。足下は雲海、四方をさえぎるもののない眺めを心ゆくまで堪能していました。
南アルプス北部の山々 南アルプス北部の山々 黎明の富士山 日の出・・・・・・
雲海に浮かぶ富士山 朝陽の甲斐駒、仙丈 朝陽の北岳 北アルプスの遠望
赤岳と阿弥陀岳 権現岳 北アルプスの遠望 御岳と乗鞍岳
 明るくなった山頂を後に、観音平へと順調に下ります。その後は小淵沢への(舗装路の)長い歩きがあるだけ。 まだ朝も早いし、電車の本数も多いので、時間を気にせずのんびりと歩いてきました。ん〜ん、今日も快晴・・・・
南アルプス北部の山々 編笠山山頂を振り返る 観音平から見返る編笠山 樹間に北岳""
 
 写真撮影のためとは言え、1日分を2日で歩いたわけで、日帰りの人が多くいる中、 久しぶりにのんびりと歩かせてもらいました。同じことを考える人はいるようで、山頂で夜明かしした人に会いました。 小屋に来ればよかったのに、その人は上下ダウンジャケットでがんばっていたようでした。ご苦労様・・・・
 写真の方はと言えば、2日目天気がよすぎてご覧の通りでした。 そうそう、観音平で「なんか人が多いな?」と思ったら、しし座流星群の観察の人達でした。 夜中には快晴の星空でしたので、事前に分かっていれば写真を撮ったのですが、残念なことをしました。

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制作:加藤 輝男 2001年11月25日
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