ホーム日付順 | 地域別 | お気に入り | イエローページ


2000年秋−徳本峠を越えて
2000年11月3日(金)〜4日(土)
地図はこちら
 
 この秋(夏から?)は何か天候が不安定で、週末というと雨になるパターンが多かったので、計画はキャンセル続きでした。 で、
この連休(11月3日・4日)で意を決して徳本峠へ行って来ました。
# 5日は雨予報なので4日に帰ってきたのに、朝起きたら空は快晴でしたね、天気予報のバカヤロー!!

第1日目
 上高地(1145)→明神(1225-30)→徳本峠(1430)
 今日は徳本峠まで。上高地から4時間も見れば大丈夫なので、 お昼頃上高地に着くように、高尾駅6時15分発松本行きに乗車しました。 人の多い上高地・明神をすり抜け、徳本峠登山口へ。 4月の雪が嘘みたいです。 ゆっくりと高度を上げてゆき、たどり着いた徳本峠はガスの中でした。
河童橋と梓川 河童橋からの岳沢 明神岳の頭は雲の中 徳本峠小屋とテント
雲間に西穂の稜線が・・
第2日目
 徳本峠(0715)→岩魚留小屋(0830-0915)→二股(1045-1100)→島々(1225-30)→新島々(1310)
 ここは穂高の好展望台ですが、この秋は暖かいらしく、穂高の雪はほとんど無し、当然徳本峠も雪は無し、の景色でした。 朝、気温が2-3℃くらいでしたから、ずいぶん暖かかったと思います。 徳本峠小屋は定員30人のところを40数人、テント12張りの超混雑でした。 また、近くの展望台に集まったカメラマン20数人でしたから、人気の程がわかりますね。
穂高岳連峰(1) 穂高岳連峰(2) 穂高岳連峰(3) 穂高岳連峰(4)
穂高岳連峰(5) 穂高岳連峰(6) 穂高岳連峰(7) 穂高岳連峰(8)
穂高岳連峰(9)
 帰りは、岩魚沢経由で島々谷へ降りました。静かで好い道でした、滑りやすかったけど・・・・^^); 岩魚留小屋では、ちょうど小屋番の人が上がってくるのに出会いました。 「紅葉」という点では、島々谷の方が綺麗だったですね。
徳本峠小屋にて 岩魚留小屋の風景 二股付近の紅葉 島々谷の流れ
島々から上流を振り返る
 島々で一息ついていたら、目の前をバスが通過して行きました。バスの時間くらい調べておくんだっかな?  新島々まで少しだから、と歩いたら40分もかかって、後のバスと同じ電車になってしまったし・・・・
 
 このあとは、飛び石の4連休(?)をどこへ行こうか、思案中です。 もう正月山行もそう遠くないですしね。

[戻る]

制作:加藤 輝男 2000年11月10日
Copyright © 2001 by Teruo Katoh