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1999年−金峰山 雪山山行 1999年2月19日(金)〜2月20日(土) |
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久しぶりに雪山に行きたくなって、金峰山へ。休日をはずしたので、静かな山行でした。今回も小屋に一人で、やっぱり寒かった・・・・。 | |||
第1日目 川端下(1140)→金峰山荘(1240-45)→中ノ沢出会(1410-20)→金峰小屋(1720) |
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川端下でバスを下りたのは一人。この辺りでは雪はほとんどありません。
林道を金峰山荘まで歩くと、雪がちらほらと・・・・。日差しが暖かい。 沢沿いの道を遡り、中ノ沢出会から尾根道に取り付きます。トレースはしっかりしており不安は無いのですが、何か雲行きが怪しい様子。 案の定、2400m付近の急坂辺りから雪が舞い始めてしまいました。気温-10℃。やっとの思いで小屋にたどり着きました。 小屋の中の気温、約6℃。薪ストーブをつけようとしたのですが、煙が立ち込めるためあきらめてしまいました。 |
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第2日目 金峰小屋(0550)→金峰山(0620-50)→千代ノ吹上(0715)→砂払ノ頭(0735)→大日岩(0805) →大日小屋(0835)→富士見平(0900-45)→瑞牆山荘(1010)→増富温泉(1155) |
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朝起きると、室温-8.6℃。外はいくらか風があるものの快晴!。日の出に間に合うように、急いでパッキングをして、山頂を目指しました。
あせるものの、トレースがわかりにくく、時間がかかってしまいました。 山頂は快晴、期待通りの展望でした。富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山、奥秩父、と山々を堪能しました。 のんびり写真を撮りたいのですが、寒い、気温-9℃。 |
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山頂を引き上げると、後は下るだけ。砂払ノ頭付近で道を見失いかけたものの、 いつもは凍っている大日岩基部の通過も無事に過ぎ、富士見平で富士山を見ながら朝食をとりました。お昼寝をしたい気分!。 瑞牆山荘まで降りたら、あとは林道歩きだけ。テクテクと歩きながら、増富温泉で温泉につかって、帰ろうかナ・・・・。 | |||
制作:加藤 輝男 2000年1月10日
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