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1998年秋−八ヶ岳・真教寺尾根
1998年9月12日(土)〜9月13日(日)
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 八ヶ岳には何回か行っていますが、まだ歩いたことのない真教寺尾根を歩いてみようと、出かけました。 小海線の早い電車には間に合わないので、また小淵沢駅泊まりになりました。

第1日目
 清里(0645)→美ノ森(0730-50)→スキー場リフト(0845-50)→牛首山(0955-1010)→稜線分岐(1240)→赤岳(1300)
 早朝の清里を美ノ森へ。清里もこの時期・この時間ではまだ静かでした。 美ノ森から振り返ると、奥秩父、富士山、南アルプスと眺めは大満足!!。 ここからは細い登山道に導かれて、羽衣の池、賽ノ河原を過ぎ、急坂を越えると牛首山へ。 ここから見上げる赤岳はまるで"壁"の様に見えています。いよいよ、核心部。 霧が出てくる中、鎖場を次々と越えながら歩き、やっとの思いで人の多い縦走路に出て、竜頭峰を回り込むと主峰赤岳に到着でした。
美ノ森から赤岳を望む 雲に浮かぶ富士山 八ツの裾野の向うには南アが 牛首山から見上げる赤岳
 山頂は少しガスが残っていたものの、夕方にはガスも切れ、ピンク色の夕焼け雲に・・・・。 う〜ん、これだから、山歩きをやめられないんだな。
赤岳山頂からの横岳稜線 赤岳の山影 赤岳山頂 陽の入り
夕暮れにたたずむ富士山 夕焼け雲と富士山
第2日目
 赤岳(0545)→中岳のコル(0630)→阿弥陀岳(0650-0715)→行者小屋(0755)→美濃戸(0900)→美濃戸口(0940)
 あくる朝、少し薄雲はあるものの空は晴、足下は一面の雲海でした。 それこそ360度の展望、北ア、御岳、中央、南ア、奥秩父、と一生懸命になって日の出の写真を撮っていました。
雲海に浮かぶ奥秩父連山 雲海に浮かぶ南アルプス 日の出・・・・ 朝焼けに染まる南アルプス
御岳にかかる山影 山頂の向うに浅間山 のびやかに広がる北八ツの裾野 雲海に浮かぶ富士山
 山頂からは、中岳を経由して阿弥陀岳へ。真教寺尾根も急ですが、ここの登りもきつい!。 阿弥陀岳からは、変わった感じの赤岳・横岳や、権現岳・編笠山に見入っていました。 遠くには雲に浮かんだ南アルプスも・・・・
中岳から横岳を望む 権現岳が見える 阿弥陀の山頂からの富士山 権現岳・編笠山と南アルプス
遠く中央アルプスが・・・・ 天狗岳と北八ツの山々 行者小屋と大同心

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制作:加藤 輝男 2000年2月5日
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