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1996年GW−南ア:鳳凰三山 1996年4月28日(日)〜29日(月) |
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3月頃、会社のメンバーと相談した結果、南アの鳳凰三山へいくことになりました。 荷物を軽くしたかったし、テントだと行動が限定されるので、今回は小屋泊まり、それも一番展望が期待できそうな薬師小屋泊まりにしました。 鳳凰三山なんて10年振りくらいかな?。 | |||
第1日目 夜叉神バス停(0540)→夜叉神峠(0645-0715)→杖立峠(0835-50)→苺平(1100)→南御室小屋(1130-1230)→薬師岳(1400) |
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霜柱を踏みながら、夜叉神のバス停から一息で夜叉神峠へ。ここは白根三山の好展望台ですネ。 朝食をとった後、杖立峠を過ぎ、山火事跡地で白根三山を見ながら再び休憩。 樹林帯の中の雪道から、明るい御室小屋に出て、大休止。小屋裏から急登が始まります。 アイゼンは要らないものの滑らないように注意しながら足を運びます。 傾斜が緩くなると砂払岳を過ぎて、今日の宿である薬師岳小屋に着きました。 さっそく荷物を置いて、夕暮れの近い薬師岳の写真撮影となりました。 | |||
第2日目 薬師岳(0712)→観音岳(0740-50)→地蔵岳(0900)→賽ノ河原(0920-50)→鳳凰小屋(1030-1115) →燕頭山(1300-15)→西平(1450)→御座石鉱泉(1525) |
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朝、日の出前に起き出して、朝食の前に薬師岳山頂で日の出の写真撮影となりました。日の出に、朝焼けの白根三山に、富士山に感激!! 今日は地蔵岳から下りるだけ、連休中で帰宅を急がないし、ゆっくりと朝食をとって、遅い出発です。 | |||
観音岳付近の稜線は、風と陽射しが強いので雪もなく、左手に白根三山を見ながら、快調に飛ばしてゆきます。 今年は雪が少ないようで、観音岳北面の下りの急坂以外はアイゼンを着けずに済みました。 やがて、赤抜沢ノ頭に着くと、地蔵岳のオベリスク、遠くに八ヶ岳や富士山が待っていました。 | |||
白根三山や甲斐駒ケ岳に別れを告げて、地蔵のオベリスクを見上げながら、賽の河原で大休止。急坂を下って、鳳凰小屋で大休止!。 今日も良い天気だ・・・・。 | |||
鳳凰小屋からは、前に下った青木鉱泉への道を辿るつもりでしたが、残雪が多くトレースが無いとの情報で、 御座石鉱泉への道をとることになりました。 燕頭山手前で地蔵岳とお別れした後は、樹林帯中の道を一路御座石鉱泉へと下るばかりです。 | |||
御座石鉱泉で温泉に入り、ジープで穴山駅へ。で、〆て3450円でした。安いのか高いのか ?x? | |||
PS:この山行で、ヤマケイJOYの取材に出くわしました。探せば97年春号に写真が見つかるかも? |
制作:加藤 輝男 2000年4月8日
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