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1996年まだ春遠し−奥秩父:武甲山
1996年3月3日(日)
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 日帰りでもちょっと本格的な山を、ということで、最近よく行っている奥武蔵の山々から、一番奥深い武甲山へ行くことにしました。 これも気に入っている鳥首峠からの道です。

 名郷(0810)→鳥首峠(0950-55)→大持山(1120-1200)→シラジクボ(1300)→武甲山(1330-50)→長者屋敷ノ頭(1425)→浦山口駅(1535)
 名郷でバスを降り、白岩から鳥首峠へ。 白岩から見上げる鳥首峠への稜線が、何かヒマラヤの風景に似ているような気がして、お気に入りになっています。 鳥首峠から稜線を北へ辿ります。たどり着いた大持山からは武川岳の向うに伊豆ヶ岳が見えていました。
武川岳から伊豆ヶ岳 入間川沿いの山々 奥武蔵の山々と関東平野 奥多摩北面の山々
 展望の良い小持山からは一旦シラジクボへ下り、再び武甲山へ登り返します。たどり着いた武甲山では、鳥居の出迎え。 北面の展望台では足元に石灰岩の採掘場があり、なんとも興ざめでした。
奥秩父方面??? 小持山からの武甲山 奥秩父の町並み 岩山の両神山
浅間山の遠望 シラジクボから小持山 武甲山への登りから振り返る 武甲山山頂の鳥居
 武甲山から長者屋敷ノ頭を経て林道に出れば、後は秩父鉄道の浦山口駅までのゆるい歩きがあるだけです。 秩父鉄道の電車の窓から見上げた武甲山は惨めな姿をさらしていました。
車窓から見た武甲山

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制作:加藤 輝男 2000年4月8日
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