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1996年冬−北八ツ:本沢温泉から硫黄岳へ 1996年1月13日(土)〜14日(日) |
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正月山行は雪山という程ではなかったので、本沢温泉に入りに、雪山訓練を兼ねて、硫黄岳まで足を延ばすことになりました。 会社のメンバーも同行です。 | |||
第1日目 海尻(1105)→登山口(1145-50)→稲子小屋(1250-1305)→展望台1750m(1420-30)→本沢温泉(1650) |
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高尾を朝出発し、小海線の海尻へ。夏なら送迎とかあるのですが、雪のある今は歩くしかありません。 5時間を見込んでいたのですが、予想より少し時間がかかってしまい、本沢温泉に着いたのは、もうすぐ夕暮れになる午後5時近くでした。 内風呂へ入って、夕食を食べて・・・・、こんな小屋泊まりもいいものですね。 | |||
第2日目 本沢温泉(0710)→夏沢峠(0840-0910)→硫黄岳(1025-40)→赤岩ノ頭(1055-1100)→赤岳鉱泉(1200-1300)→美濃戸(1415)→美濃戸口(1455) |
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今日は美濃戸までの長い行程なので、陽の出前に出発。朝焼け雲と、振り返れば赤く焼けた天狗岳東壁が見えています。 露天風呂の脇を通り、樹林の中の急坂を登ると、夏沢峠に到着です。 一息休憩の後、硫黄岳への道を登り始めます。雪が少ないので岩にアイゼンを引っ掛けないよう、 山頂のケルン目指して一歩々々足を進めて行きます。やがて、2760mの硫黄岳に到着・・・・。 | |||
あいにく空は高曇り・・・・。 ですが、硫黄岳山頂からは、目の前に大同心・小同心を初めとする横岳西壁、赤岳、阿弥陀岳などの南八ヶ岳主峰が見えています。 振り返れば北八ツの山々、北方に浅間山が見えています。北アルプスは雲の中でしょうか。強風の中、ここで記念撮影を、パチリ。 | |||
帰りは、赤岩ノ頭から山腹の道を下り、赤岳鉱泉まで出れば一安心。あとは、美濃戸まで下るだけの道です。 |
制作:加藤 輝男 2000年4月8日
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