上州：武尊山

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1995年冬－上州：武尊山 1995年11月25日(土)～26日(日)			地図はこちら

本格的な雪山になる前に、と上州武尊山へとチャレンジしました。朝、タッチの差で八高線に乗り遅れたため、武蔵野線経由で高崎線へまわり、上越線の列車に滑り込み。水上駅で宝川温泉行きのバスに乗って、久保下車。いよいよ登山の開始です

第１日目　久保(1120)→登山口(1215)→1250m(1300)→1450m(1355)→1630m(1450)→避難小屋(1525)
宝台樹スキー場はまだ雪がないのですが、上ノ原山ノ家を過ぎ、沢沿いの道に入ったら雪が積もっており、今日のコースの厳しさをうかがわせます。急坂を登り、尾根上の道をたどります。一度は武尊避難小屋をやり過ごしたのですが、天候も悪くなり、雪も深くなるので、避難小屋に泊ることにして引き返しました。四・五人も入ったらいっぱいになりそうな、カマボコ形の小屋で、窓が無く真っ暗の小屋に一人だけで、寒くて眠れませんでした。
第２日目　避難小屋(0600)→武尊山(0745)→避難小屋(0820-40)→1250m(0935)→登山口(1015)→久保(1055)
サブザックで避難小屋を出発し、武尊山山頂へ。天候は回復しており、展望を楽しんだ後、避難小屋へ引き返し、登山口へとって返しました。昨夜も雪でうっすらと雪化粧の風景になっていました。バス待ちの間が非常に寒く、凍えそうだったのを覚えています。

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