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1995年冬−信州:浅間山
1995年3月5日(日)
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 週末、天気予報を見ていたら、快晴の予想です。これなら、浅間山まで 行かれるかもしれないと思い立ち、計画を実行しました。 往きは八高線・信越本線経由で小諸まで、帰りは小海線・中央線経由でした。

 車坂峠(1025)→トーミの頭(1150)→黒斑山(1215-1305)→車坂峠(1445)
 チェーンを巻いたバスが車坂峠に到着。さすがにまだこの時期は雪だらけです。 スパッツ着けて、ストックを持って出発です。頭の上は晴天で、足元も しっかりトレースがあるため、息を切らしながらも快調に登っていきます。 アイゼン・ピッケルは必要ありませんが、ワカンが便利な道です。 赤ゾレの頭に着くと、今日初めて浅間山を見ることが出来ました
車坂峠を出発 一面雪の黒斑山の山腹 雪の中に続くトレース 小諸の町を望む
赤ゾレの頭で初めて浅間山が見える
 雪でちょっと気になる急登をトーミの頭まで登れば、後は黒斑山まで 穏やかな道。それも右手にずっと浅間山を眺めながらの歩きでした。 春秋通してもここに来るのは初めてですが、すっかり気に入ってしまいました。 やっぱり、日本では富士と浅間かな−・・・・・・。
剣ヶ峰へと続く外輪山 黒斑山頂から望む浅間山 黒斑山頂にて 浅間山に魅入る登山者
浅間山の眺め
 帰りも同じ道を車坂峠へ。途中、追い抜こうとした別パーティーを そのまま引き連れる形で、のんびりと車坂峠まで下りました。
トーミの頭より浅間山 黒斑山の山腹 浅間山とお別れ・・・・ 車坂峠より高峰高原の方向
 
 そのパーティーのリーダには、高峰高原ホテルで紅茶をご馳走になった上、 小諸まで送っていただきました(どうもその地元では有名な人らしいです)。 花の綺麗な時期に湯ノ丸山までの道を薦められました。
 たった4時間くらいの行動時間のために、往復で約10時間の電車の旅。 疲れはしたけれど、今日の眺めはそれを補って余るものだと思います。

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制作:加藤 輝男 2000年05月11日
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