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1994年初冬−富士見山行−御坂山塊:蛾ヶ岳 1994年11月26日(土)〜27日(日) |
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毎年行っている(行こうと努力している)年賀状用の赤富士の写真撮影ですが、 丹沢からだんだんと反時計回りで、今回は御坂山塊の蛾ヶ岳へ行って来ました。 | |||
第1日目 市川大門(1000)→四尾連湖(1245-55)→大畠山分岐(1320-25)→蛾ヶ岳(1415) |
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身延線の市川大門の駅を降りると、すぐ山道になります。四尾連湖へは車のほうが早いのですが、ゆっくりと登山道をたどることにしました。 四尾連湖の周りは紅葉が綺麗な色をつけています。人影の多い四尾連湖をあとにし、展望を求めて、蛾ヶ岳にテントを張りました。 | |||
第2日目 蛾ヶ岳(0745)→新門峠(0830-35)→八坂峠(0930〜〜55)→釈迦ヶ岳(1030-35)→三方分山(1140-1200) →精進峠(1225)→精進湖(1255) |
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朝、目を覚ました時はガスの中で、一面真っ白。 「今回は無駄足か」と思っていたら、強い風がガスを吹き飛ばし、見る見る晴れて行きました。 陽の出の頃には、富士山も見え、朝陽に雲が焼けて、ずいぶんいい色に染まるのを見ることができました。 | |||
蛾ヶ岳を後にし、折門峠へ。一旦車道に降りるのですが、八坂峠付近は林道工事で道を見失ってしまいました。 三沢峠が見つけられずに、八坂峠から釈迦ヶ岳に直登するヤブ道をたどって、どうにか釈迦ヶ岳へたどり着きました。 一旦下って、鞍部から登り返して三方分山へ。精進峠までのなだらかな稜線の後は、精進湖へ降りるだけです。 今回は収穫だったかもしれない。 | |||
制作:加藤 輝男 2000年05月07日
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