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1994年盛夏−尾瀬の平ヶ岳へ
1994年8月13日(土)〜14日(日)
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 お盆の頃は人出が多いので、まず出かけることはないのですが、時刻表をめくっていて、 平ヶ岳の登山口を通過するバスがお盆の頃は平日でも運行されているのを見つけ、平ヶ岳へ行ってみることにしました。 バスの時間の都合で、東武の尾瀬夜行に乗り、御池で登山口へのバスに乗り込みました。平ヶ岳登山口で降りたのは、我々二人だけ?。

第1日目
 登山口(0850)→下台倉山(1110-20)→台倉山(1215)→白沢清水(1335)→池ノ岳(1500)→テント場(1505)
 登山口からはしょっぱなから下台倉山への急登です。 稜線にたどり着くと、見通しのきかない樹林の中を、池ノ岳直下までゆるやかな上下の道でした。 台倉清水も白沢清水も水はなく、ぬかるみの混じる道を歩いていきます。急坂になり、樹林帯を抜けると、池ノ岳に到着。 小さな湿原(姫ノ原)を過ぎると、平ヶ岳沢源頭の気持ち良いキャンプ場に着きました。疲れてお昼寝 ZZzz。。..
第2日目
 テント場(0425)→平ヶ岳(0448-0505)→テント場(0520-35)→池ノ岳(0545)→白沢清水(0640) →台倉山(0735)→下台倉山(0815)→沢で食事(0935-1020)→登山口(1030)
 キャンプ場から木道に導かれて樹林帯に入り、坂を登り詰めると、広大な頂上湿原の一角。 小さな丘、って感じの場所に三角点があるのが何か微笑ましい感じでした。 会津駒、尾瀬の至仏、燧、それに越後三山などの展望を楽しんでキャンプ場へ戻りました。
朝陽の中の燧ケ岳 茜に浮かぶ至仏山 燧ケ岳を始めとする尾瀬の山々 朝の平ヶ岳山頂にて
平ヶ岳山頂にて
 帰りは来た道を忠実に辿って、登山口へ戻ります。 あせったせいか、予定よりかなり早く登山口に着きそうだったので、途中の沢で昼食代わりに冷し素麺を食べました。 いや〜、水がいいと味が違うね〜。
池ノ岳からの下り 大倉山から平ヶ岳の遠望 大倉山からの燧ケ岳遠望
 
 登山口からはバスで御池へ。フリーパスを持っていたこともあり、一旦沼山峠に出て再び始発バスに乗り込みました。 結果的には、バスはそれほど混まなかったのですが・・・・、まっ、のんびりバスに座れたから良しとしましょう ^_^;;。

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制作:加藤 輝男 2000年05月07日
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