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1993年冬−北八ツ:天狗岳(雪に慣れるために)
1993年12月18日(土)〜19日(日)
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 雪山訓練を兼ねて、北八ツの天狗岳へ行って来ました。 # 天狗岳へは一冬に一回は行ってますから、一番山行回数が多い山かもしれません。#  朝、高尾駅から中央線各駅停車に乗りこんで、出発です。

第1日目
 渋ノ湯(1110)→八丁平(1200-10)→黒百合平(1340)
 渋ノ湯からの道が八丁平を過ぎた辺りからガスが出始めました。明日の天候に期待するしかありませんネ。
第2日目
 黒百合平(0710)→分岐(0800-10)→天狗岳(0840-0900)→黒百合平(1000-1140)→八丁平(1215)→渋ノ湯(1240)
 朝起きると、快晴。急いでテントを抜け出して出発の用意をします。 アイゼンを効かせながら中山峠からの雪の斜面を越えると、やがて東天狗に到着です。 山頂は、360度の大展望!!。南北の八ツを始めとして、浅間、北アルプス、南アルプス、奥秩父と稜線が丸見え!!。 たっぷりと展望を楽しんで黒百合平へと降りました。
黒百合平からみた天狗岳 北アルプスの遠望 蓼科山と北八ヶ岳 浅間山遠望
天狗岳山頂にて 硫黄岳越しの赤岳・阿弥陀岳 南アルプス北部の山並 蓼科山と北八ヶ岳
雲海に浮かぶ浅間山 北ア南部(槍穂) 北ア北部(後立山) 雪の斜面を歩く登山者
黒百合ヒュッテにて
 
 バスの時間が中途半端だったので、渋ノ湯からは相乗りしてタクシーで帰って来ました。 これで、お正月山行への訓練になったでしょうか?

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制作:加藤 輝男 2000年05月07日
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