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1993年秋−甲州:帯那山・八幡山
1993年11月23日(火)
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 あまり遠くでなくて、日帰りで展望の好いところ、と探していたら、帯那山が目にとまりました。 山頂まで林道が走っていますが、ここは麓の帯那からの旧道を歩くことにしましょう。

 上帯那(0715)→神社(0745)→石仏(0825-30)→帯那山(0900-1005)→古峠(1125)→八幡山(1245) →桜峠(1320-25)→天狗山(1420-35)→堀ノ内(1505)→東山梨駅(1555)
 帯那から里道の歩きが終ると登山道に・・・・。でも、何かと舗装の跡とか林道工事とかあって気分がそがれます。 それでも、途中には石仏があって、尾根越えの旧道がうかがえました。 たどり着いた帯那山山頂は広々とした草のスロープ、桜の木もあって、お花見を期待させます。 その向うには富士山が見えていました。
甲府盆地の向うに富士山 奥秩父の稜線を望む
 今日は稜線を辿って、八幡山から天狗山まで。 八幡山までは踏み跡がどうにか見つかるヤブコギの路、指導標はなく、何度か道を見失いました。 天狗岳からの下りは2.5万の登山道と違っていて、ひどい目にあいました。
富士山遠望 奥秩父の稜線 南大菩薩連峰 里山の秋
小楢山方面 紅葉の向うに・・・・
 
 堀ノ内へ下山後は、里道を拾って、夕暮れが迫る中を東山梨駅までのんびりと歩き着きました。 今日の行程を思い出しながら、無人駅で一人電車を待つのも好いものかもしれません。

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制作:加藤 輝男 2000年05月07日
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