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1991年正月−日光奥白根山
1991年1月3日(木)〜4日(金)
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 この冬の内に奥白根と那須岳へ行こうと決め、まずは正月休みの間に日光奥白根山へ行って来ました。 人混みの大晦日・元旦を避けたのが良かったのか、悪かったのか・・・・?

第1日目
 湯元温泉(0745)→リフト小屋(0830)→稜線分岐(1040-55)→天狗平(1130) →前白根山(1220)→避難小屋(1305)
 日光駅で野宿し、早朝のバスで湯元温泉へと向かいました。まだスキー客も少なく、邪魔になりません。 樹林の中の凍った急坂を抜けると外山尾根に出て、展望が開けます。 遠くに中禅寺湖と男体山が見え、前白根からは、眼前に奥白根の裾が拡がっています。 今夜は五色沼避難小屋に泊ります。
天狗平付近の雪原 円錐形の男体山 日光奥白根山の姿 五色沼を従えた奥白根山
五色沼を従えた奥白根山 男体山と中禅寺湖の拡がり
第2日目
 避難小屋(0815)→前白根山(0850)→天狗平(1015)→リフト小屋(1050-1100)→湯元温泉(1140)
 朝、外は天気が悪く、小雪が舞っています。 小屋の中で待っていましたが、回復する様子も無いので、湯元温泉へと急いで降りてしまいました。 また来ることにしましょう。
 
 五色沼避難小屋に泊ったのはわずかに3人。混み合わなくて良かったのだけれども、3人だけでは小屋が暖まりません。 水をこぼすと数秒で凍る始末。夜中寒さに震えて、眠れませんでした。今度はもう少し暖かくなってからにしましょう。

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制作:加藤 輝男 2000年11月25日
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