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1990年晩夏−北信:火打山・妙高山
1990年8月25日(土)〜26日(日)
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 妙高は今年の春二度出かけたのに、二度とも雪で道を間違えて登頂できなかった山です。 夏の終りに、今度こそ、とアタックすることにしました

第1日目
 笹ヶ峰(0615)→黒沢(0650-0700)→十二曲(0730)→富士見平(0810-30) →高谷池(0910-1020)→火打山(1120-1305)→高谷池(1350)
 夜行急行を妙高高原で降りて、タクシー相乗りで笹ヶ峰へ。登山道は黒沢沿いに延びています。 十二曲を過ぎ富士見平に到着すると、展望が開け、遠く北アルプスの連なりが見えるようになります。 ここから高谷池までは緩やかな巻道です。
黒沢の流れ 黒沢の流れ 樹間からの火打山の展望 富士見平から見る北アルプス
 高谷池からはたおやかな火打山が見えています。高谷池ヒュッテに荷物を置いて、火打山を往復してきました。 あいにくガスが上がってきて展望は得られませんでした。西の方にはこの春行った雨飾山が見えるはずだったのに・・・・
いよいよ火打山へ ガス湧く妙高連峰 火打山にて 足下に見える天狗ノ庭
火打山を後にして 天狗ノ庭から見上げる火打山 高谷池小屋にて 黒沢池へと続く木道
高谷池ヒュッテを見る 高谷池ヒュッテを見る
第2日目
 高谷池(0500)→黒沢池(0535-40)→乗越(0600)→鞍部(0620) →妙高山(0725-0805)→天狗平(0850)→称名滝(0920)→燕温泉(1005)
 高谷池から一息歩くと、八角形の黒沢池ヒュッテが見えて来ます。 急坂を大倉乗越に立てば、行く手に妙高山の、背後に火打山の展望が開けてきます。 外輪山から鞍部(?)に下りると、妙高山への急な登りが待っています。 山頂からは北アの展望を楽しみ、燕温泉へと下りました。途中、露天の岩風呂で一休憩っと。^_^;;
妙高の山頂がのぞいている 東の空が赤くなって 御来光は雲の中 黒沢池ヒュッテが見えている
火打山に陽があたる 大倉乗越の下りからの光景 焼山、火打山(右) 北アルプス北部の遠望
あそこが妙高山山頂 妙高山にて 燕温泉奥の小滝 燕温泉奥の小滝
 帰りはもちろん信越本線、各駅停車。妙高高原から長野への電車が少なくて、随分待ったような記憶があります。
 
 夏の終りでもあり、高谷池、黒沢池とも何か少し寂しい思いがしました。 でも、これで三度目の正直、火打・妙高の頂上を踏めてよかったです。^_^;;

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制作:加藤 輝男 2000年11月25日
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