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1989年初冬−北八ヶ岳:横岳〜蓼科山 1989年11月23日(木)〜24日(金) |
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同じ職場の人と「どこか行こうか」ということで、一泊二日で北八ツの蓼科山への計画を立てました。 これなら朝出発すれば良いから楽チンです^_^;; 雪はあるだろうから、冬靴履いての山行の予定です。 もう時期も遅いため、双子池ヒュッテは閉まっており、結局北横岳ヒュッテに予約を入れました。 | |||
第1日目 ロープウェー山頂駅→北横岳ヒュッテ |
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ロープウェーで山頂駅に着いたのは確かお昼過ぎ、坪庭にはうっすらと雪が残っています。冬靴履いてて一安心。 このところ天気がイイので少し凍りかけている雪の道を一息歩いただけで北横岳ヒュッテに着きました。 さっそくザックを置いて、北横岳山頂で展望を楽しんでいました。 | |||
第2日目 横岳ヒュッテ(0635)→大岳分岐(0715)→天狗ノ御庭(0740)→双子池(0830-0930)→双子山(1000)→大河原峠(1020) →将軍平(1120-30)→蓼科山(1200〜〜1420)→将軍平(1440)→天祥寺原(1530)→竜源橋(1640)→小斎ノ湯(1820) |
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北横岳で御来光を迎えて、双子池へ。途中、雪があるので、亀甲池への急坂を避け、大岳経由です。 双子池も表面に氷が張りはじめていました。 | |||
双子池から尾根伝いに将軍平へ。ここからは大岩のある急坂を頂上まで一気の登りです。 展望のよい蓼科山山頂ですが、風が強く早々に引き上げることにしました。 ところが、数センチ積もった雪のために目印を見つけることが出来ず、さんざん迷った挙句、将軍平へ引き返しました。 竜源橋に出てももう終バスに間に合わず、結局ビーナスラインをプール平まで歩く羽目になり、 疲れてしまって宿を探したのでした。三連休で良かった・・。 | |||
観光案内所で紹介してもらった小斎ノ湯の宿は、遅く着いたにもかかわらず、嫌な顔一つせず夕食を用意してくれました。 温泉に浸かりながら、「どこで間違えたんだろう?」と反省しきりでした・・・・・。 |
制作:加藤 輝男 2000年11月19日
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