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1988年冬−奥秩父:金峰山
1988年11月20日(日)〜21日(月)
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 仕事がちょっと一段落して、どこか山へ行こうと思い立ったのですが、もう高山は雪の時期です。 営業小屋は限られますが、これまで行った山を思い返し、居心地の良かった金峰山小屋へ行くことにしました。 前回と同様、早朝の出発です。

第1日目
 川端下(1115)→金峰山荘(1215-1310)→中ノ沢出合(1350)→金峰山小屋(1555)
 川端下でバスを降り、金峰山荘で昼食を摂った後は、快調に高度を上げて、金峰小屋に着きました。 天候は?、・・・・忘れました・・・・。
第2日目
 金峰山小屋(0735)→金峰山(07550)→大日岩(0850)→大日小屋(0910)→富士見平(0935)→瑞牆山荘(1000)→増富温泉(1125)
 目覚めれば外は快晴、急いで山頂へ登り、御迎光をカメラにおさめました。 富士山、南ア、八ヶ岳とすべてが丸見えに見えています。
山頂からの御迎光(1) 山頂からの御迎光(2) 山頂からの御迎光(3) 八ヶ岳の遠望
稜線が赤く染まる八ヶ岳 五丈岩の向うに南ア・白根三山 白根三山はもう真っ白 五丈岩と千代ノ吹上げ
端正な富士山の遠望 稜線に陽が差す 北方には浅間山が見えている 八ヶ岳はもう明るい
 一旦小屋に戻って朝食を摂った後、巻き道を歩いて千代ノ吹上げへ。 大日岩の下で氷にてこずった以外は、順調に飛ばして、瑞牆山荘へと着きました。
千代ノ吹上げから五丈岩を見る 八ヶ岳も見納め 遠くに富士山が見えている 大日岩から見る金峰山山頂
樹の隙間から八ヶ岳が・・ 富士見平から見た富士山 振り仰ぐ瑞牆山 金山平から瑞牆山と金峰山
 
 瑞牆山荘からはバス(?)に乗り、増富温泉で乗り換えて韮崎へ出ました。
 もう金峰山はビッシリ雪。でも、暖かい小屋の雰囲気にすっかり安心できました。 小屋に泊ったのは3人だけでしたが、林さんの心遣いが行き届いていました。

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制作:加藤 輝男 2000年11月10日
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