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1988年正月−奥多摩:三頭山 1987年12月31日(木)〜1988年1月1日(金) |
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今回のお正月は山で迎えることにしたものの、冬装備を持っていない現状では、高くの山へは行けません。 雪の心配が無く、見晴しがよくて、頂上近くに小屋(避難小屋)があるところ、という条件で探した結果、奥多摩の三頭山へ行くことにしました。 一泊二日ですから、2日目は可能なら大岳まで足を延ばす予定です。 | |||
第1日目 峰谷橋(1010)→登山口(1030)→イヨ山(1120)→ツネ泣峠(1205-25)→三頭山(1345) |
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今日は三頭山の小屋までですからそれほど急ぐ必要もなく、朝少しゆっくり(?)と出かけました。 峰谷でバスを降り、ドラム缶橋を渡って、三頭山への登りになります。 ヌカザス山、入小沢ノ峰と急登を過ぎると、三頭山へ到着です。雪もほとんど無く、ホッとしました。 今夜は三頭山避難小屋に泊ります。 | |||
第2日目 三頭山(0720)→鞘口峠(0800-15)→風張峠(0900)→月夜見山(0950-1000)→小河内峠(1030)→御前山(1140)→御前山避難小屋(1150-1250) →鞘口山(1330)→大ダワ(1358)→ノコギリ尾根(1410)→天聖神社(1500)→愛宕神社分岐(1520)→奥多摩駅(1545) |
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今日は元旦、初陽の出を見るために急いで山頂に戻ります。 青白かった富士山が赤く焼けて行くさまに見惚れていました。 | |||
今日の行程は長いので、月夜見山、御前山と快調に飛ばして行きます。 鞘口山近くと大ダワ付近のガレをのぞけば、快適な登山道が続きます。 しかし、大ダワで午後2時近くになってしまい、大岳までは無理と判断して、ノコギリ尾根を奥多摩駅へと下ることにしました。 一度歩いたことがあるので安心なのですが、結構きつい道で、愛宕神社の石段の下りには参ってしまいました。^^) | |||
避難小屋に初めて一人で泊まって。その寒いこと&心細いことは貴重な体験でした?。
「一年の計は元旦にあり」と言いますから、今年は山浸りの1年になるのでしょうか? それはさておき、やっぱり「冬山行行くぞ!!」と考えたのは、この山行だったような気がします。 |
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これは写真の遊びです。さて、何をどうやって撮ったでしょうか・・ | |||
制作:加藤 輝男 2000年11月05日
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