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1987年初夏−奥秩父:甲武信岳
1987年6月13日(土)〜14日(日)
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 6月、梅雨の真最中ですが、降水確率がそれ程高くなかった(30%?)ので、奥秩父の石楠花を見ようと、甲武信岳に足を延ばすことにしました。

第1日目
 梓山(0730)→毛木平(0815-40)→八丁の頭(0925-30)→十文字小屋(0950-1015)→丸山(1045-50)→武信白岩(1125-40) →三宝山(1250-55)→甲武信岳(1325-30)→甲武信小屋(1340)
 夜行各停に乗り、小淵沢で小海線に乗り換えて、信濃川上へ。バスの終点、梓山から歩き始めます。 八丁ノ頭への急登を過ぎるとしばらくで十文字峠。この付近の石楠花はまだ少し早い様子でした。 ガスの流れる中を武信白岩を越え、緩やかだけど長い登りを終えると三宝山。その後少しでガスの甲武信岳山頂でした。 見晴しの無い山頂を後に、一息で甲武信小屋に到着しました。
十文字小屋にて 原生林を縫う登山道 ガスの中の三宝山 ??
あれが甲武信岳?? 武信白岩の裾を巻く 武信白岩からの鞍部の登り ガスの中の岩峰
三宝山付近の原生林 甲武信岳山頂にて 甲武信小屋にて
 小屋の夕食後に、小屋の人が撮ったスライド写真を見せていただきました。素晴らしい写真でした。
第2日目
 甲武信小屋(0455)→木賊山(0508)→笹平(0542)→西破風山(0612-15)→東破風山(0632)→雁坂嶺(0712)→雁坂峠(0730-0800)→クド沢(0840)→新地平(1000)
 明くる朝は生憎の小雨、雨具を着て縦走を続けます。 破風山を過ぎた辺りで薄日が射しましたが、天気は一向に回復しないまま、雁坂峠に到着。 トボトボと新地平まで歩き続けました。
国師岳方面?? 国師岳方面?? 雁坂峠にて 雁坂嶺を振り返る
初夏の新緑
 
 塩山は曇りだったかな? 駅のホームで靴下を履き替えていたのが、微かに記憶にあります。 また行ってみたいな、石楠花を見に・・・・、と思いながら、未だに行かれていません。

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制作:加藤 輝男 2000年10月27日
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