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1986年秋−奥秩父:乾徳山
1986年9月7日(日)
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 一週間後の南八ヶ岳への山行を控えて、足慣らしに、と乾徳山へ行ってきました。 乾徳山は山頂付近が岩場になっていて、南八ツの練習にはもってこいです。

 徳和(0805)→乾徳山登山口(0827)→銀昌水(0848)→錦昌水(0928-32)→国師ヶ原小屋(0945)→扇平(1010)→乾徳山(1100-50) →水ノタル(1157)→国師ヶ原(1245)→道満尾根入口(1308)→道満山(1328)→徳和峠(1350)→徳和(1405)
 早朝のバスに乗って徳和へ(この時はまだ徳和までバスが行っていたんですね)。 錦昌水で休憩の後、国師ヶ原に到着です。 扇平からは稜線になり時々現れる岩場を抜け、山頂直下の一枚岩のクサリ場を力任せに登ると、やっと山頂に到着です。
国師ヶ原から山頂を望む 薊の花が・・・・ 国師ヶ原のお花畑 念仏岩の岩場
 雲の多い天候ですが、雲の隙間から山々が覗いていました。
南大菩薩方面の展望 雲間に奥秩父の山々が 岩々が積み重なった乾徳山山頂 岩々が積み重なった乾徳山山頂
 山頂からは水ノタルを経て、国師ヶ原を通りぬけ、道満尾根へ。赤土が濡れて滑りやすく、緊張の道でした。 右手に徳和の集落が見えてくると、徳和峠です。降りの道が分からなくて、山肌を突っ切って降りてしまいました。
 
 あまり良い天気ではなかったのですが、足慣らしには充分でした。初めてのクサリ場も経験したし・・・・。 さて、来週の赤岳はどうなるでしょうか?

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制作:加藤 輝男 2000年10月26日
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