雑文いろいろ(2の方)
こんな××はイヤだ
- 一目で妹だとわかる一文字さん。
- 赤井さんと伊集院さんと美樹原さん(それぞれ一年時)の水着姿のムービーがジグソーパズルになったゲーム『Body Special 220』。
- 「町ネタギッシリ!」じゃなくて、
回転寿司を60皿食う大喰いバアさんとか鉄ゲタで通勤する筋トレ狂のサラリーマンとか発見貝キチ理容店とか応接セットがある踏み切り発見とか行列ができるコンドーム自販機発見とかの「クズネタギッシリ!」な『GON!』みたいなひびきのウォーカー。
- 鏖と書かれたTシャツを着る赤井ほむら。
連想遊戯
- 匠の女の子のメモ帳の寿さんのところに貼ってある、グレイちゃんフレームのプリクラ(プリクラじゃないか)ってなんか『神聖モテモテ王国』のファーザーみたいだよな。
- 九段下舞佳さん役の山田美穂さんのフリートークで、舞佳さんの名前を、百人に一人くらいは「まいか」って読んじゃった人いますよねって聞いてきますけど、なんか我孫子武丸の『0の殺人』の冒頭に、"極めて簡単な問題ですからほとんどの人は、終幕前に真相を見破られることでしょう。ほとんどの人は。でも、百人に一人くらいは分からない人もいるのではないでしょうか。"って書いてあるのと同じようなバカにしてるっぷりですね。
いろいろツッコミ
- 遊園地のメリーゴーランドっておかしくない。背景が多重スクロールしてるけど、1週して下の場所に戻ってきたときの背景がその時々で違うってのは変でしょう。
- おまけでエンディングを見るとき、光のヤツで主人公の光への呼び方が「陽ノ下さん」になってるのは、新聞沙汰になって回収しなきゃならないほどの大バグだと思います。
女子高校生の境界線
サタ・スマの中居正広のボク生き2でやってる、女子高校生の境界線を見て、ときメモ2のキャラで考えてみたり。
とりあえず1999年の状態で。こんな感じの予想に?
小学生
|
中学生
|
高校生
|
大学生
|
社会人
|
赤井 ほむら
|
伊集院 メイ
|
佐倉 楓子
|
寿 美幸
|
白雪 美帆
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陽ノ下 光
|
一文字 茜
|
水無月 琴子
|
八重 花桜梨
|
麻生 華澄
|
どうでもいい大発見
- 春を待ちわびて(八重花桜梨テーマ曲"第一楽章")のイントロの部分をステレオの右の方だけ聞くと、ものすごく気持ち悪いです。
雑誌での評価
週刊ファミ通No.572(1999年12月3日号)の新作ゲームクロスレビュー
殿堂入りゴールド
11月25日
ときめきメモリアル2
プレイステーションCD-ROM
コナミ 6800円
人気恋愛シュミレーションの第
2弾。3年間の高校生活で男を
磨き、女の子から告白されるの
が目的。自分で入力した名前を
女の子が音声で呼んでくれるぞ。
- サワディ・ノダ(9点)
-
男女の恋愛のシミュレーション
から、一気に人間関係のシミュ
レーションへと進歩を遂げたと
いっていい。この差は大きいよ。
だって応援してくれると思った
やつが一転してライバルっての
は現実世界では日常茶飯事じゃ
ないの。ある意味、オトコにと
って夢のない世界になったかも。
- 水ピン(7点)
-
基本的に前作とほぼ同じ。それ
がいい部分でもあるし、古臭く
感じてしまう原因でもある。現
在の市場の中で見ると、いかに
もゲームっぽいシステムが際立
つ。ゲームという割り切りがあ
れば、攻略しがいのある奥深さ
により何度も楽しめる。絵も声
もアニメ風なのはお好みしだい。
- 奥村キスコ(9点)
-
キャラが一新されたのが気がか
りだったけど、違和感はゼロ。
基本はまったく変わってないう
え、システムが親切になったり、
演出がよくなってたりと確実に
進化。ヒロインに名前を呼んで
もらえるのも当然うれしい。イ
ベントのボリュームも満点だか
ら、かなりやり込めるんでは。
- 羽田隆之(8点)
-
イラストだけ発表されていたと
きに前作経験者が抱いたであろ
う不安は、プレイ後に見事解消
されると見た。女の子どうしの
仲よし度とか、前作にはない隠
しパラメーターとかは多そうだ
けど、全体として大きな変更点
がないから。しかし、無理にポ
リゴンとか使わなきゃいいのに。
ついでに、せっかくだからデスクリムゾン2のも。
11月25日
デスクリムゾン2
−メラニートの祭壇−
ドリームキャストGD-ROM
エコールソフトウェア 5800円
'96年にサターンで発売されたガ
ンシューティングの続編。マイ
クデバイスを使えば、自分で録
音した声を、敵に攻撃を受けた
ときの声として使用できるのだ。
- サワディ・ノダ(4点)
-
一見、ユーザーに歩み寄りを見
せてはいるけれど、それが見て
くれだってのはすぐわかる……
などと書き始めて、あーそうか
まさかとは思いながらも宣伝的
にそー書かせたいのね的に疑心
暗鬼にとらわれる1本。グラフ
ィックなどが進歩したけれど、
やっぱりこの突き放しかたは?
- 水ピン(4点)
-
B級というより二流。狙ってヘ
ボくしてるのかそうでないのか、
区別がつきにくいのがまた寒い。
アドベンチャーシーンは単純に
デキが悪い。グラフィックはキ
レイだが、ランダムにしか思え
ない解法を見つけるのは苦痛な
作業。操作性も悪い。シューテ
ィングシーンはバランスに疑問。
- 奥村キスコ(5点)
-
すっとんきょうな会話といい、
不条理な謎解きなど、すべてに
おいてバカゲーを狙っていると
ころがハナにつく。バトルは、
避けようがない攻撃を敵から受
けたり、難易度がバラバラだっ
たりと前作同様。でも、このシ
リーズの場合、そこが魅力と言
えば魅力になってしまうのか。
- 羽田隆之(6点)
-
「せっかくだ」けど失望。マイク
の使わせかたがバカすぎる点に
その一端は残しているものの、
アイデンティティーであった芸
術性を喪失してしまった。代わ
りに技術力が見えたりするのが、
不適切だけどこの場合、蛇足。
シューティングシーンは進化が
見られずホッと安堵。確信犯。
今週はコレを買え
BEST PICKS
OF
THIS WEEK
- サワティ・ノダ
- さてまずは『ときめき2』ですが、このバージョンアップぶりは見事。さりげなく『1』ともリンクしていてそのへんのさじ加減は見事です。
- 奥村キスコ
- まず『ときめき2』。前作と比較すると妙なノリが強くなったような気が(笑)?主人公の幼年時代から現在があり、約束された未来へ……的な流れがあって感動もひとしおでした。
- 羽田隆之
- 『ときめ2』(ダメか?)に救われた感じの週でした。やってる
ことが同じと言えばそうなんだけど、キャラクターの瞳がキ
ラッキラ輝いてるのがすごくいい。菩薩系だった藤崎さんと
は対照的な陽之下さんがヒロインてのも、時流を感じさせま
す。入力された言葉を喋ってくれるっていうEVSシステムは
御法度に挑戦。多数のエロ語に挑戦しましたが、かなり念入り
なチェックに舌を巻いた次第です。「えっ、これはアリ?」な
のもありましたが。『2』では陽之下さんイチオシでいきます。
思いつきミニゲーム
ときメモ2の各キャラのミニゲームを適当に考えてみました。
- 陽ノ下 光
- ジャンク屋で、光をジロジロ見つめるブタッキー共をぶん殴る。
- 水無月 琴子
- 口を開けたときにカレーを喰わせる(ゆうゆのクイズでGO!GO!のミニゲームのパクリ)。
- 一文字 茜
- 噴水の小銭を人目をはばかって拾う。
- 佐倉 楓子
- 消費カロリーが表示されるDDR。
- 伊集院 メイ
- 官公庁HPに潜入。
- 野咲 すみれ
- ラジオ体操をしているところを見てるだけ(パスワード画面で「たいそうしようよ」と入力)。
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