「食後」の指示が多いですが、これは飲み忘れをなくし、胃粘膜への負担を軽くするためです。飲んでくれれば食前、食後のどちらでもかまいません。採乳中の赤ちゃんは、ミルク前の方が飲ませやすいようです。
1、2適の水で練って、人差し指で子供のあごに塗る。
アイス、イチゴジャム、ヨーグルト、ヤクルト、ココア、ジュース(桃のネクターがお勧め)、カルピスなどに混ぜる。プチダノンにふりかける。
ミルクに混ぜるとミルク嫌いになることがあります。ジュースは、逆に苦くなることあり。また、いつも飲んでいるものだと味が違ってバレルので、あまり飲ませないものにしましょう。飲み残さない程度の量で、なるべく味の濃いものを。
チョコレートシロップ(ハーシーチョコがお進め)に混ぜて飲ませる。ただし、薬の時だけにしないと味が変わるのでバレます。
少量の薬をスプーンにのせて、その上にご飯を多量にのっける。(ふりかけがあればもっとよい)
少量のお湯でといた薬をペコちゃん飴などにのっけて飲ませる。
スプーンやスポイトを利用して飲ませます。一回量を何回かに分けるなどの工夫をし、こぼさないように...。赤ちゃんの場合、哺乳瓶の乳首を利用してもよいでしょう。量が多いなと思ったら、粉薬に変えてもらうこともできます。
1. 大げさに誉める
誰でもほめられるとうれしいものです。まず、飲むときに家族の前で「今から○○ちゃんがすごいの飲むんだって、全部飲めるんだよね!」と大げさに誉める。少しでも薬を飲んだらお母さんは拍手喝采で大喜びするとか抱き締めてあげましょう。
2. 説得する
「薬を飲まないとバイ菌マンにやられるね。」「熱がさがるんだよ。早く幼稚園に行けるようになるよ。元気になろうね。そのためにお薬が風邪菌をやっつけてくれるんだよ。」