ＡＰＩリファレンス   色はAPIﾄﾞｷｭﾒﾝﾄにない非公式なものです ※引数列の数字横に「*」印がある場合は省略可能引数です。  GSearchControl クラス 説 明  コンストラクタ ＵＩと検索結果を表示する機能を持った検索機能のコントローラ的役割を持つ基本クラスのインスタンスを生成します。 メソッド 説 明 引 数 addSearcher 検索対象オブジェクトを検索コントローラに追加します。 1 searcher 検索対象ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ （GSearch継承ｸﾗｽ） *2 opt_options 検索ｺﾝﾄﾛｰﾗｵﾌﾟｼｮﾝ （GSearcherOptions型） cancelSearch 検索処理をキャンセルします。 − − − clearAllResults 検索コントローラから検索結果をクリアします。 − − − draw 検索結果を表示するHTML要素を設定します。 ※要素の幅は250〜300pxくらいがちょうど良い。 1 element 描画するHTML要素 *2 opt_drawOptions 描画ｵﾌﾟｼｮﾝ （GdrawOptions型） execute 検索処理を実行します。 *1 opt_query 検索語 setLinkTarget 検索結果に埋め込まれたリンクターゲットを指定します。 （HTML:A要素のtarget属性に相当） 1 linkTarget ※GSearch定数参照 setNoResultsString   1 str   setOnKeepCallback 検索結果に「ｺﾋﾟｰ」等のﾗﾍﾞﾙを表示させ、ﾗﾍﾞﾙをｸﾘｯｸしたときに 第2引数のmethod関数を呼び出します。 1 object   2 method 第1引数 resultｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ ｺｰﾙﾊﾞｯｸ関数 *3 opt_keepLabel ※GSearchControl定数参照 setResultSetSize 検索結果を取得する件数を設定します。 1 switchTo ※GSearch定数参照 setSearchCompleteCallback 検索処理が完了したときに第2引数のmethod関数を呼び出します。 1 object ﾒｿｯﾄﾞが定義されているｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ 2 method 呼び出されるﾒｿｯﾄﾞ setSearchStartingCallback 検索処理が開始したときに第2引数のmethod関数を呼び出します。 1 object ﾒｿｯﾄﾞが定義されているｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ 2 method 呼び出されるﾒｿｯﾄﾞ setTimeoutInteval 既定の検索入力には「Go」画像ボタンが検索実行のトリガーとなるが、ｵﾘｼﾞﾅﾙ検索用ﾃｷｽﾄﾎﾞｯｸｽを利用する場合、「Go」ボタンが表示されない。 その場合、検索語を入力して（最後のｷｰｽﾄﾛｰｸ）から何秒後に検索を開始するかを設定します。 1 timeoutInterval ※GSearchControl定数参照 静的メソッド 説 明 引 数 inlineCurrentStyle   1 node   *2 opt_deep   引数名 定 数 説 明 timeouteInterval TIMEOUT_LONG 700ミリ秒後くらいに検索を開始する。 TIMEOUT_MEDIUM（*） 500ミリ秒後くらいに検索を開始する。 TIMEOUT_SHORT 350ミリ秒後くらいに検索を開始する。 opt_keeplabl KEEP_LABEL_COPY（*） 検索結果ごとに「コピー」ラベルを表示します。 KEEP_LABEL_BLANK 検索結果ごとに「_ （ブランク）」ラベルを表示します。 KEEP_LABEL_INCLUDE 検索結果ごとに「メッセージに追加」ラベルを表示します。 KEEP_LABEL_KEEP 検索結果ごとに「保持」ラベルを表示します。 KEEP_LABEL_SAVE 検索結果ごとに「保存」ラベルを表示します。 任意の文字 検索結果ごとに任意の文字を表示します。 expandMode EXPAND_MODE_CLOSED 縦型表示の場合にのみ、検索結果詳細表示部を閉じた状態で表示 EXPAND_MODE_OPEN 縦型表示の場合にのみ、検索結果詳細表示部を開いた状態で表示 EXPAND_MODE_PARTIAL（*） 縦型表示の場合にのみ、検索結果詳細表示部に最初の１件だけ開いた状態で表示 drawMode DRAW_MODE_LINEAR（*） 複数の検索対象ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを縦型に表示します。 DRAW_MODE_TABBED 複数の検索対象ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄをタブ型で表示します。  GSearchForm クラス 説 明 引数  コンストラクタ 検索入力テキスト、検索ボタン、クリアボタンを持った軽量な検索機能コントローラをGSearchControlオブジェクトの管理下でなくスタンドアロンで使用できるインスタンスを生成します。 1 enableClear ｸﾘｱﾎﾞﾀﾝを表示するかどうか 2 element ｺﾝﾄﾛｰﾗを表示するHTML DOM メソッド 説 明 引 数 execute 検索処理を実行します。 *1 opt_string 検索語 setOnClearCallback 検索用フォームでクリア（Clear）されたときにobjectのmethod関数を呼び出します。 1 object ﾒｿｯﾄﾞが定義されているｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ 2 method 呼び出されるﾒｿｯﾄﾞ setOnSubmitCallback 検索用フォームが送信（Submit）されたときにobjectのmethod関数を呼び出します。 1 object ﾒｿｯﾄﾞが定義されているｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ 2 method 呼び出されるﾒｿｯﾄﾞ プロパティ 説 明 input フォームの検索用テキスト入力要素を取得・設定します。 userDefinedCell    GSearch クラス 説 明  コンストラクタ （Googleを含む）特定の検索サービスから検索して結果を取得する機能を持った基底クラスです。 以下のGwebSearch、GlocalSearch、GvideoSearch、GblogSearch クラスはこのクラスを継承しており 通常このクラスを単独でインスタンスを生成して利用することはありません。 メソッド 説 明 引 数 戻り値 clearResults 検索結果をクリアします。 − − − − createResultHtml   1 result − − execute 検索処理を実行します。 1 query 検索語 − getAttribution   − − − HTML DOM getResultSetSize 設定されている結果セットサイズを取得します。 − − − indicatior setLinkTarget 検索結果に埋め込まれたリンクターゲットを指定します。 （HTML:A要素のtarget属性に相当） 1 linkTarget ※GSearch定数参照 − setNoHtmlGeneration   − − − − setQueryAddition 検索結果に表示する条件を付加します。 例）Web検索で 「"filetype:pdf"」と指定すると、リンク先がPDFﾌｧｲﾙの結果のみ表示されます。 1 term 追加条件 − setResultSetSize 取得する結果セットサイズを設定します。 1 indicator ※GSearchControl定数参照 − setSearchCompleteCallback 検索処理が完了したときに第2引数のmethod関数を呼び出します。 1 object   − 2 method   − *3 opt_arguments methodの引数 − setUserDifinedLabel 検索結果セクションのヘッダ部のラベルをユーザ定義文字で設定します。 1 label ﾗﾍﾞﾙ文字 − setUserDifinedClassSuffix 検索結果セクションのヘッダ部に設定するCSSクラスの接尾辞を設定します。 このヘッダラベルには「gsc-resultsRoot-classSuffix」CSSクラスでアクセスできます。 1 classSuffix CSSｸﾗｽ接尾辞 − 静的メソッド 説 明 引 数 戻り値 getBranding   *1 opt_element     *2 opt_orientation ※GSearch定数参照   scaleImage   1 width     2 height     3 imageScaler     4 opt_img     setOnLoadCallback   1 handler − − プロパティ 説 明 results 検索結果の格納された読み取り専用の配列オブジェクトです。 検索対象ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄごとに下記の Result ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを内包しています。 引数名 定 数 説 明 switchTo indicator LARGE_RESULTSET 取得する検索結果を8件に設定します。 SMALL_RESULTSET（*） 取得する検索結果を4件に設定します。 linkTarget LINK_TARGET_BLANK（*） 新しいウィンドウに表示 LINK_TARGET_SELF 現在のウィンドウ又はフレームに表示 LINK_TARGET_TOP フレーム分割されていてもブラウザ全体に表示 LINK_TARGET_PARENT 現在のページの親フレームに表示 任意のﾌﾚｰﾑ又はｳｨﾝﾄﾞｳ 指定されたフレームあるいはウィンドウに表示 opt_orientation HORIZONTAL_BRANDING   VERTICAL_BRANDING   orderBy ORDER_BY_RELEVANCE   ORDER_BY_DATE ブログの公開日付順に表示します。  GwebSearch クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した Google Web 検索ｻｰﾋﾞｽ用のｲﾝﾀｰﾌｪｰｽｸﾗｽです。 検索が完了すると、GwebResult ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを提供してくれます。 メソッド 説 明 引 数 setSiteRestriction 指定されたサイト内からのみ検索結果を取得できるように設定します。 1 site 検索対象ｻｲﾄｱﾄﾞﾚｽ *2 opt_refinement   *3 opt_moreResultsTemplate    GlocalSearch クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した Google ﾛｰｶﾙ 検索ｻｰﾋﾞｽ用のｲﾝﾀｰﾌｪｰｽｸﾗｽです。 検索が完了すると、GlocalResult ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを提供してくれます。 メソッド 説 明 引 数 setAddressLookupMode 地域を限定した住所検索機能をON／OFFします。 1 mode ※GlocalSearch定数参照 setCenterPoint ﾛｰｶﾙ検索のｾﾝﾀｰﾎﾟｲﾝﾄを設定します。 ここで指定した位置を中心に検索結果を取得します。 文字を指定した場合、その文字からﾛｰｶﾙ検索が行われその結果位置情報を中心に 本来のﾛｰｶﾙ検索が行われます。 1 location 文字列 or GPoint型 引数名 定 数 説 明 mode ADDRESS_LOOKUP_DISABLED   ADDRESS_LOOKUP_ENABLED（*）    GvideoSearch クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した Google 動画 検索ｻｰﾋﾞｽ用のｲﾝﾀｰﾌｪｰｽｸﾗｽです。 検索が完了すると、GvideoResult ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを提供してくれます。 メソッド 説 明 引 数 setResultOrder   1 orderBy ※GSearch定数参照  GblogSearch クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した Google ﾌﾞﾛｸﾞ 検索ｻｰﾋﾞｽ用のｲﾝﾀｰﾌｪｰｽｸﾗｽです。 検索が完了すると、GblogResult ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを提供してくれます。 メソッド 説 明 引 数 setSiteRestriction 指定されたサイト内からのみ検索結果を取得できるように設定します。 1 site 検索対象ｻｲﾄｱﾄﾞﾚｽ setResultOrder 検索結果のソートソート順を設定します。 1 orderBy ※GSearch定数参照  GnewsSearch クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した Google ﾆｭｰｽ 検索ｻｰﾋﾞｽ用のｲﾝﾀｰﾌｪｰｽｸﾗｽです。 検索が完了すると、GnewsResult ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを提供してくれます。 メソッド 説 明 引 数 setSiteRestriction 指定されたサイト内からのみ検索結果を取得できるように設定します。 1 site 検索対象ｻｲﾄｱﾄﾞﾚｽ setResultOrder 検索結果のソートソート順を設定します。 1 orderBy ※GSearch定数参照  GbookSearch クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した Google ブック 検索ｻｰﾋﾞｽ用のｲﾝﾀｰﾌｪｰｽｸﾗｽです。 検索が完了すると、GbookResult ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを提供してくれます。 メソッド 説 明 引 数 setSiteRestriction   1 type   2 opt_value    GimageSearch クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した Google ｲﾒｰｼﾞ 検索ｻｰﾋﾞｽ用のｲﾝﾀｰﾌｪｰｽｸﾗｽです。 検索が完了すると、GimageResult ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄを提供してくれます。  Result オブジェクト 説 明   GwebSearch、GlocalSearch、GvideoSearch、GblogSearch クラスにより検索が実行されるとそれぞれが検索結果を返します。 しかしそれぞれの検索ｻｰﾋﾞｽの結果から得られる情報は異なり、下記の GsearchResultClass の値により判別することができます。 汎用プロパティ 説 明 GsearchResultClass 各Resultｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ共通のﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨで、検索結果のﾀｲﾌﾟを取得します。 この値により、実際のResultｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄが、GwebResult、GlocalResult、GvideoResult、GblogResult、GnewsResult、GbookResult の どのｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄなのかを判断することができます。 GwebSearch.RESULT_CLASS    ⇒ GwebResult GlocalSearch.RESULT_CLASS  ⇒ GlocalResult GvideoSearch.RESULT_CLASS ⇒ GvideoResult GblogSearch.RESULT_CLASS   ⇒ GblogResult GnewsSearch.RESULT_CLASS   ⇒ GnewsResult GbookSearch.RESULT_CLASS   ⇒ GbookResult GimageSearch.RESULT_CLASS   ⇒ GimageResult html 検索結果を配列ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄとしてではなく、HTML DOMｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄで取得します。 GwebResult ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨ … 「GsearchResultClass=GwebSearch.Result_CLASS」のときに取得可能 cacheUrl WebのページキャッシュURL（最新でないかもしれないURL） content Webの関連ﾍﾟｰｼﾞからの抜粋ｺﾝﾃﾝﾂ title Webのタイトル titleNoFormatting （HTML要素が取り除かれた）Webのタイトル unescapedUrl WebのURL url WebのURL visibleUrl WebのURL GlocalResult ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨ … 「GsearchResultClass=GlocalSearch.Result_CLASS」のときに取得可能 city ﾛｰｶﾙの都市 country ﾛｰｶﾙの地方 ddUrl   ddUrlFromHere   ddUrlToHere   lat ﾛｰｶﾙの緯度 lng ﾛｰｶﾙの経度 phoneNumbers ﾛｰｶﾙの電話番号配列 typeとnumberﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨを持ち、typeﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨには「main」「fax」「mobile」などが設定されている。 region ﾛｰｶﾙの地域 streetAddress ﾛｰｶﾙの住所 title ﾛｰｶﾙのﾀｲﾄﾙ titleNoFormatting （HTML要素が取り除かれた）ﾛｰｶﾙのﾀｲﾄﾙ url Google Maps 詳細ﾍﾟｰｼﾞへ関連付けされたﾛｰｶﾙのURL GvideoResult ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨ … 「GsearchResultClass=GvideoSearch.Result_CLASS」のときに取得可能 content 動画の断片 duration 動画の時間 playUrl   published 動画の公開日（RFC-822 ﾌｫｰﾏｯﾄ） publisher 動画の公開者 tbHeight 動画のｻﾑﾈｲﾙのﾋﾟｸｾﾙ高さ tbWidth 動画のｻﾑﾈｲﾙのﾋﾟｸｾﾙ幅 tbUrl 動画のｻﾑﾈｲﾙ画像のURL title 動画のﾀｲﾄﾙ titleNoFormatting （HTML要素が取り除かれた）動画のﾀｲﾄﾙ url 動画のURL GblogResult ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨ … 「GsearchResultClass=GblogSearch.Result_CLASS」のときに取得可能 author ﾌﾞﾛｸﾞの著者 blogUrl ﾌﾞﾛｸﾞのURL content ﾌﾞﾛｸﾞのｺﾝﾃﾝﾂの概要 postUrl ﾌﾞﾛｸﾞの投稿ﾍﾟｰｼﾞへのURL publishedDate ﾌﾞﾛｸﾞの公開日（RFC-822 ﾌｫｰﾏｯﾄ） title ﾌﾞﾛｸﾞのﾀｲﾄﾙ titleNoFormatting （HTML要素が取り除かれた）ﾌﾞﾛｸﾞのﾀｲﾄﾙ GnewsResult ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨ … 「GsearchResultClass=GnewsSearch.Result_CLASS」のときに取得可能 clusterUrl   content ﾆｭｰｽのｺﾝﾃﾝﾂの概要 location   publishedDate ﾆｭｰｽの公開日（RFC-822 ﾌｫｰﾏｯﾄ） publisher ﾆｭｰｽの提供者 relatedStories   title ﾆｭｰｽのﾀｲﾄﾙ titleNoFormatting （HTML要素が取り除かれた）ﾆｭｰｽのﾀｲﾄﾙ unescapedUrl ｴｽｹｰﾌﾟされていない生のﾆｭｰｽのURL url ｴｽｹｰﾌﾟされたﾆｭｰｽのURL GbookResult ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨ … 「GsearchResultClass=GbookSearch.Result_CLASS」のときに取得可能 authors 本の著者 bookId 本のISBNｺｰﾄﾞ pageCount 本のﾍﾟｰｼﾞ数 publishedYear 本の出版年 thumbnailHtml ﾌﾞｯｸｶﾊﾞｰのｻﾑﾈｲﾙ画像のHTML要素 title 本のﾀｲﾄﾙ titleNoFormatting （HTML要素が取り除かれた）本のﾀｲﾄﾙ url ｴｽｹｰﾌﾟされた本のURL unescapedUrl ｴｽｹｰﾌﾟされていない生の本のURL GimageResult ﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨ … 「GsearchResultClass=GimageSearch.Result_CLASS」のときに取得可能 content   contentNoFormatting   height ｲﾒｰｼﾞのﾋﾟｸｾﾙ高さ originalContextUrl   tbHeight ｻﾑﾈｲﾙｲﾒｰｼﾞのﾋﾟｸｾﾙ高さ tbWidth ｻﾑﾈｲﾙｲﾒｰｼﾞのﾋﾟｸｾﾙ幅 tbUrl ｻﾑﾈｲﾙｲﾒｰｼﾞのURL title ｲﾒｰｼﾞのﾀｲﾄﾙ、あるいはファイル名 titleNoFormatting   unescapedUrl ｴｽｹｰﾌﾟされていない生のｲﾒｰｼﾞのURL url ｴｽｹｰﾌﾟされたｲﾒｰｼﾞのURL width ｲﾒｰｼﾞのﾋﾟｸｾﾙ幅 visibleUrl    GsearcherOptions クラス 説 明  コンストラクタ GSearch ｸﾗｽを継承した 検索対象ｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄｸﾗｽに対するｵﾌﾟｼｮﾝを設定するｸﾗｽです。 メソッド 説 明 引 数 setExpandMode 検索結果表示後の表示部の拡張モードを設定します。 1 expandMode ※GSearchControl定数参照 setImageResultsTbHeight   1 height   setNoResultsString   1 str   setRoot 検索結果を既定外の場所に表示したい場合にそのHTML要素を設定します。 1 element 表示するHTML要素 setVideoResultsTbHeight 動画検索の結果に表示されるサムネイル画像の高さを設定します。 1 height ﾋﾟｸｾﾙ単位の高さ  GdrawOptions クラス 説 明  コンストラクタ 検索コントローラの描画モードに対するオプション設定用クラスです。 メソッド 説 明 引 数 setDrawMode 検索結果の描画モードを設定します。 1 drawMode ※GSearchControl定数参照 setInput ｵﾘｼﾞﾅﾙの検索用ﾃｷｽﾄﾎﾞｯｸｽを使用したい場合にそのHTML要素を設定します。 1 inputElement 入力ﾃｷｽﾄ要素 setSearchFormatRoot 既定の検索フォームを表示するHTML要素を設定します。 1 element HTML要素