右クリックコマンドオプション(フォルダ)
以前のエントリーでファイルに対する右クリックコマンドオプションを書きました。やはりフォルダにもありました。
フォルダの場合は増えるコマンドは1つです。 任意のフォルダにコマンドによるアクションをしたい場合に有効な
コマンドウィンドウをここで開く」コマンドが表示されます。

「ファイル名を指定して実行」ダイアログを使う
Windows Aeroテーマのスタートメニューには「ファイル名を指定して実行」メニューは既定でありません。
ファイル名を指定して実行」ダイアログを表示するには2種類の方法があります。
  @ショートカットキー Windowsキー+Rキーで起動
  Aスタートメニューに永久的に表示するには、[スタートメニューのプロパティ]−[カスタマイズ]の中に
   項目があるのでチェックボックスをチェックする。
   そうすると下記のようにスタートメニューに表示されます。
UAC(ユーザーアカウント制御)の確認ダイアログを無効にするには
@[コントロールパネル]−[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]−[ユーザーアカウント]−
[ユーザーアカウント制御の有効化または無効化] でチェックをはずす。



A[ローカルセキュリティポリシー]−[セキュリティオプション]−
[ユーザーアカウント制御:管理者承認モードでの管理者に対する昇格時のプロンプトの動作]
で「確認を要求しないで昇格する」に設定する。
クイック起動ツールバーのショートカット
クイック起動ツールバーに登録されているコマンドは Windows+nキーでアクセス可能(nは左からの位置数字)

○下記のデフォルト状態のクイック起動ツールバーの場合
   IE7を起動するショートカットが左から3つ目にあるので「Windows+3 キー」を押下するとIE7が起動します。
  
エクスプローラズームイン
通常はツールバーの表示メニューで「アイコン」−「一覧」−「詳細」などを切り替えます。


マウスホイールの付いているマウスを使っているなら、Ctrl+マウスホイールで上の切り替えと同じことができる。
管理者権限でコマンドプロンプトを実行
UAC機能が働いているとコマンドプロンプトで一部管理者でないと実行できないコマンドなどが存在する。

プログラムメニューから起動するときに 「Ctrl+Shift+Enter(マウスクリック)」 で起動させると
管理者モードで起動されるため、標準の権限では実行できないコマンドでもわざわざログオフせずに管理者実行できる。

○デフラグコマンド(defrag)の例
 T.標準ユーザーでログオンしてクリックで起動させたコマンドプロンプトは実行できない。


 U.「Shift+Ctrl+クリック」でコマンドプロンプトを起動すると、タイトルバーに『管理者』と表示され
      管理者モードで起動されるため、defragコマンドのヘルプが表示された。