Visual Studio 2005 から「
Visual
Basic Power Packs」というオプションをインストールすることにより
Windowsフォームデザイナで線や矩形を描画できる機能が追加できましたが、SP1をインストールすることで
Power Packs の機能がインストールされます。
これで業務アプリケーションによく使われる線を容易にフォームに描画できます。
まだ.NET Framework がインストールされていないコンピュータにすべてのパッケージをインストールするには多くのライブラリのインストールが必要です。一般的なクライアントアプリケーションには不要なライブラリ(Webクラスなど)が含まれていない小さな.NET
Frameworkパッケージのみがインストールされるようにする設定です。
アプリケーションのプロパティページで、[詳細コンパイルオプション]ダイアログに追加された
「クライアント専用 Framework サブセット」チェックボックスをOnにします。
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同じ.NET Framework3.5対象のアプリケーションでも、Client Profile の対象外のライブラリは参照されなくなります。
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これにより、アプリケーション発行時の必須コンポーネントに「Client Profile」を指定できるようになっているため、クライアントに最小限の .NET Framework をインストールするよう促すことができます。