Visual Studio 2008 SP1 新機能@

VisualStudio2008リリース版ではC++言語環境で『Visual C++ 2008 Feature Pack』をインストールすると
Office2007ライクなアプリケーションが作成できるとあります。(CodeZine:「Visual C++ 2008 Feature Pack: MFCの強化」より)

しかし、これはインストーラに不具合があったり、日本語に対応していないなどの問題があったが
SP1を適用することにより日本語環境でも問題なく機能するようになりました。

【1】 使い方

@「新しいプロジェクト」−「Visual C++」−「MFC」−「MFC アプリケーション」を選択してOKをクリックするとウィザードが起動します。



Aウィザードに従って進んでいきます。

 
  【A−1】

  【A−2】

  【A−3】

  【A−4】

  【A−5】

  【A−6】

 
  【A−7】

  【A−8】

 

【2】 さまざまなインターフェース

ウィザードAのダイアログでプロジェクト形式を選択することによりOffice2007ライクなUI、
または Visual Studio IDE のようなドッキングパネルを実装したUIも簡単にウィザードだけで生成できるようになっています。

     
     
     

私個人はC++言語をやったことがないのでウィザードで生成するしかできないのですが、
Office2007ライクなUIアプリを開発するとなるとサードベンダーコントロールが必要でしたがこれによりC++ができれば
とても有能な機能ではないでしょうか…