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[736]下北沢の (2010/04/04)
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ガーデンという新しいライブハウスで清浦夏実レコ発。
「十九色」というアルバムの素晴らしさもさることながら、ライブであの歌声が聴ける(のか?)、ということに何よりの期待を持って、オスカープロモーションのタレントとしては上戸彩以来のコンサート観戦とあいなった(笑)。

場内はかなりの混雑でステージが何とか見えるという位置ではあったが、内容はかなり充実したものだった。当然なのかもしれないが生でもボーカルに殆どブレがなく、非常に安定した声を聴かせるのは驚いた。演奏が困難と思われた菅野よう子曲「アノネデモネ」(アンコールの曲がなくなり、本編と合わせて都合2回演奏)は原曲のソウルな部分がより強調されたアレンジになっており、バックバンド(元ポータブルロックとか元オリジナル・ラヴとかラウンドテーブルとかノーナリーヴスとか、ある意味「渋谷系オールスターズ」な布陣)の腕の確かさも彼女を見事にアシストしている。今後も非常に楽しみ。

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