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[652]イベントの話を(2008/11/26)
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少し続けさせてもらう。
古川麦さんのアコースティックライブ後のトリを務めさせていただいた訳だが、当初、DJでもそれを完全に受けるアコースティックな流れを想定していた(前日夜まで)。

彼を相方様がイベントに呼んだのは、昨年GW、葉山で開催された相方様友人が参加するイベントで古川さんに演奏をお願いしたのが切っ掛けだった。本編はバイオリン、フルートとのクラシカルな演奏だったが、終演後、お客も捌けた中で弾いていたケニー・ランキン("Haven't We Met?")が良い感じで、そういう雰囲気のライブがいつか観れないものかと思っていたそうだ。私もその雰囲気は覚えており、麦さんの他のライブやMyspaceの音源等も好みだったので、これが観られるなら!と快諾。ただ、その流れと自分のDJを繋ぐのは凄く悩んだ(苦笑)。

カエターノ・ヴェローゾ"Luz Do Sol"や前述のケニー・ランキン、ジュディ・シル等のカバーを歌いこなし、ジョアン(・ジルベルト)や最近の、例えばスフィアン・スティーヴンス等に影響されたと思しきオリジナルを聴いていると、ブルース・コバーンなんかを繋げるのも悪くない(実際「雪の世界」を用意してた)が、私の中の「中二魂」がそれを許す筈もなく(苦笑)、当日未明決定したThe Whoネタをそのまま登用させた次第。でもいきなり"Live at Leeds"じゃなくてPetra Haden(Charlie Hadenの娘らしい)のアカペラってのが若干ひよっている訳ですが。

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