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[51]トラギリ1日目。(2004/3/30 - (1))
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起きて周りを見渡してみると紛れもなく南国。ようやくモルディブに来たと実感する。が、あまりにらしくて嘘っぽくもあり(苦笑)。朝食前に、昨日オヤジが言っていたマーレ観光についてフロントの掲示板で確認すると、明日(だから今日)じゃなくて明後日(明日)との事。いい加減だよなあと苦笑しつつ、お土産目的で参加希望を出す(前日昼迄に申し込めば参加できる)。食事はフロント横のレストランで部屋毎に決まったテーブル(宿泊中固定)で食べる。朝はパン中心の軽めのものだが、付け合わせのハムがどれもしょっぱい。南国の食事なので保存目的もあるのだろうけど、これも含めて我々は水の重要さを否が応にも意識する事になる。ジュースやフルーツは潤沢にあるのだが、喉を潤すには一時しのぎにしかならない訳で。食事はバイキング形式だが皿の交換やコーヒー等のサーブに専属のウエイター君が着く。たどたどしくも日本語で対応してくれるので非常に好感が持てる。

観光が明日になったので、取り敢えず島周辺を散策してみる。モルディブは殆どの島が個々にリゾートとして完結している。トラギリは中でも小さい部類に入り、10分程度で一周できてしまう。砂浜とホテル、そして水上コテージしか無いのだ。砂浜は絵に描いたように真っ白で、見渡す限り水平線が続いている。昨日迄の景色は一体なんだったんだろう?という気分になりますな。時間も完全に止まっている(ように思える)し。

昼食。何だか朝食ってふらふらしてすぐ昼食、という感じだが(苦笑)。昼もバイキングだが、朝よりはがっつりという感じ。そもそもヨーロッパ系の保養地のような感じらしく、特にトラギリへの宿泊者が多いとのことで食事もイタリアンなど日本人でも違和感なく食せるものが多いようだ。ただ、基本はチーズやバターの連発(苦笑)なので、そんな中にカレー(美味い)があるとほっとする。
(続く)

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