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[58]いよいよ最終日。(2004/04/02 - (1))
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コテージに居られるリミットは正午までなのに、空港への船は夕方着くらしい(笑)。当然帰りの身支度は日本を脱出した時のそれ(軽装だが長袖にGパン)だから、そんな姿で半日炎天下には居られないと判断、出発ギリギリまで宿泊延長を要請(+50$)。どうせ外に居たら耐えられなくなってバーで呑む事になる(でも暑いのは変わらない)のだから、絶対こっちの方が得策だろう。

朝食の時、いつも給仕してくれるウエイター君が居なかったので、今日は休みか(モルディブはイスラム暦に準じるので金曜が休日)と思ったのだが、昼に会うことが出来た。訊くと昨日サッカーで足を痛めたらしい。確かに夕食までの時間、浜辺の近くで従業員が裸足でサッカーしてるのをよく見かけた。裸足でこれだけプレー出来るのかと感心していたんだけど、やっぱり怪我はするらしい(笑)。お大事にと言ってチップを渡し、この4日間の労をねぎらう。

部屋や周辺でうだうだする間にポーターが来たので鞄を渡し、遂にチェックアウト。長いようで短いモルディブ滞在であった。名残惜しい気持ちもあったが、それは空港への移動途中の大雨に粉砕される(笑)。しかし、ここで降るかねえ(滞在時はほぼ全日晴天)。。

空港に着くと、来た時と違うあんちゃん(例の社長は来客専門なのかも)が鞄を掴んで走り出す。途中に例の日本人スタッフが居たので帰りの旅券を受け取るが、座席は先着順で決まるらしく(笑)搭乗時間ギリギリだとオーバーブッキングされる可能性がある(海外旅行では当然の事なのか?)というので急いで並ぶ。搭乗手続を終えると少し時間が出来たので、軽く夕食の後免税品店を見て回る。到着時はすぐ出口だったので気にもしていなかったが、普通に土産物も置いてある(電子製品コーナーにPalmがあったのが嬉しかった)。しかも、まあ、大幅には違わないものの、確かに安い(苦笑)。が、後になって考えてみれば、土産物屋はあくまで土産物屋で「免税」ではないという罠。。最後まで紛らわしい。
(続く)

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