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[70]ということで(2004/04/25)
昨日のセットリストを。
テーマは「踊れる曲あれこれ・俺のファンク」。

2004.04.24 17:30〜40min

1. I'D BETTER NOT featuring Louie Perez/Mitchell Froom(DOPAMINE)
ミッチェル・フルームのソロから、ロス・ロボスのルーイ・ペレスを
フィーチャーした「ほぼ」ラテン・プレイボーイズな作品。出囃子。

2. Opening〜musicology/PRINCE(musicology)
1977年のジョニー大倉の実況盤(野音と武道館の2枚組)から抜粋した
MCとプリンスのも最新作を、この日のためにPCで繋げてみました。
「みんなの気持ちと、俺の気持ちで、今日は晴れたぞ!!」ファンク、それは
遠足出発前の校長の訓示のようなもの。

3. MISS YOUR BODY/globe(EP)
数年前から自分の中で密かに続いている「コムロ再評価」の一環として。
マークパンサーのラップに惑わされがちですが、これはファンク。

4. Hound Dog/Robert Palmer(Drive)
図らずも追悼盤になってしまった、伊達男ロバート・パーマーのカバー集
からリーバー&ストラー(というかプレスリー)の作品をトム・ウエイツ
ばりにぶっ壊れたアレンジで。

5. Intermission〜It Is What It Is/Hamish Stuart(SOONER OR LATER)
1977年のジョニー大倉(以下略)と、AWBのヘイミッシュ・ステュアートの
ソロをPC編集。
「もっともっとロックンロールを、最後まで、ジョニーがやってやるぞ」
子供に飴玉を与えるが如くロックを奉仕する男。飴と鞭、それがファンク。

6. バイク/坂本真綾(シングルコレクション)
菅野よう子プロダクト最高峰、坂本真綾のシングル集から。いわゆる
4HERO的ドラムンベース(オリジナルラブで言う(こじつけ)ところの
「水の音楽」)だが、こういう難度の高い曲が主題歌に使われる事実が
アニメ音楽の奥深さを物語る。

7. パレイド/篠原ともえ(MEGAPHONE SPEAKS)
しのらー1998年作。どういう経緯かサポートメンバーが妙に豪華。かつ、
その割にレコ○ァンとかブッ○オフ遭遇率が高いので、お買得感高し。
ちなみにこれはバッファロードーターの編曲・演奏。

8. DISCOいい気持ち/ハバナエキゾチカ(踊ってばかりの国)
バッファロードーター繋がり。10年近く前、初めてDJイベントなるものに
行った時、どこからどうみても外人さん(but日本語堪能)がこれを回して
いて衝撃を覚えたものです。

9. BLISS/小比類巻かほる(Time The Motion)
プリンス繋がり。確か"Lovesexy"日本ツアー時に、どういうきっかけだか
殿下に接触する機会に恵まれ、その後数回のデモテープの往復で出来た
のが、これと"MIND BELLS"(共に同アルバム収録)。

10. DAMN MEN GOIN'/吉田美奈子(REVELATION)
最新作から、ホーンが暴れまくる怒濤のファンク。
※アルバムはCCCDですが、CD-Rに焼くことで回避(笑)

11. Ending〜サイバー長介/猛毒(猛毒の国語算数理科社会)
〜菊地成孔クインテット・ライブ・ダブによる「イズファハン」
/菊地成孔(Degustation A Jazz)
1977年のジョ(以下略)に続いて、日本のファンクマスター、いかりや
長介氏への鎮魂歌。
「一度川崎に行ってごらんよ、俺の気持ちが分かるから」

(補足)セッションタイムに回した曲:
16:10〜(一人1曲)
・はっぴいえんどメドレー(LIVE)/裕木奈江(Ever Green)
  1)夏なんです
  2)氷雨月のスケッチ
  3)かくれんぼ

「はっぴいえんど」というとふと思い出す、このメドレー。 
当日は恐らく2)くらいまでかかってたと思います。

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