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[107]午後から(2004/06/29)
某所で提案書レビュー。膨大な資料の読み合わせ(サーバ関連)を4時間待った後、ようやく我々が突っ込みを入れる番(業種SEが作成したネットワーク関連の資料にチェックを入れるのが役目)、と思いきや、時間切れで終了(苦笑)。えーっと、恐らく10分もかからないんですが。あまりに不毛だが疲れ果て怒る気にもなれず、取り敢えず担当に淡々と指摘して終了。そのまま直帰することに。

途中、大井町駅前のブックファースト(あるんですよ、こんなところに)に寄ると、隣のCD店に某所で話題?になってる「KIRINJI SINGLES GUIDE」(ベスト盤プロモーション用のフリーペーパー)が大量に置いてあったので1部確保。電車の中でざっと読んでみたが、まず目に入った「渡辺満里奈の直筆推薦コメント」(苦笑)に彼等も一人前になったなあと感心、というのはともかく、収録曲のインタビュー形式による解説等、なかなか真っ当、というか良心的なつくりではある。

ちなみに藤井隆によるキリンジへのインタビューの中で、藤井が最初に観たコンサートが大貫妙子、というのはまあよくて、きっかけが小5の時に聴いた「色彩都市」ってのは、やっぱり『今夜なに色? *1』の影響だろうか?(笑)次に好きになったのがEPOってのも『ひょうきん族』のエンディング曲(共に土曜の夜)だった訳で、子供の頃のそうした刷り込みって影響大きいよなあ、と、この前買った『スペクトラム伝説』収録の「ミーチャンGOING TO HOIKUEN」を聴き「あ、『夜クネ *2』!」と叫んだ身として強く感じた次第(笑)。

*1 今夜なに色?:読売テレビ(関西ローカル)で放送されていた深夜番組(1884〜91年)でこの曲がオープニングに使われていた。西川のりお(と新野新)が司会にも関わらず、内容は実に真面目な人生相談番組。

*2 夜クネ:正確には『夜はクネクネ』。毎日放送(関西ローカル)の深夜番組(1983〜86年)。あのねのねの原田伸郎と角淳一アナウンサーが文字通り街を歩き回り、人と触れ合うというドキュメンタリー番組。

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