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[145]そろそろ(2004/09/07)
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次期継続の打診が気になる時期だが、雇い主の都合もあるので声がかかるまで知らぬ振り。派遣社員じゃないので駄目なら(本社に)戻るまで(にしても受け入れ準備があるので早く分かるに越したことはない)だが、勤続年数の9割近くを外勤で過ごしていると、どっちなんだか分からなくなることもしばしば(苦笑)。まあ、客観的に物事を見られるという意味で今の境遇は嫌いではない(寧ろ好き)が。

夜、ブルーノート東京でカサンドラ・ウィルソン。前回行けなかったので'98年以来6年振り。
右端最前でPA越しにメンバーの動きを見る事ができたのだが、スタッフへの指示がかなり頻繁に出ているのに驚く。特にギターのブランダン・ロスは、全体の音も注視しつつ、曲中での音量の微妙な上げ下げを頻りに訴えていた。演奏しながらチューニング直したりしているのでそもそも神経質な人だと思うのだが(苦笑)その繊細な感じは音にもよく出ている。あと、ハーモニカが全面にフィーチャーされており、音色の使い分けによりホーンやキーボード的な役割を担っていたのが面白かった。

カサンドラ・ウィルソン(ボーカル)
ブランダン・ロス(ギター)
グレゴアー・マレット(ハーモニカ)
レジナルド・ビ−ル(ベース)
ジェフリー・ヘインズ(パーカッション)
テリ・リン・キャリントン(ドラムス)

新作中心というよりもここ数作をシャッフルして、合間をジャムセッションで繋いだような感じ(思えば前もそうだったか)で、個人的にはモンキーズ「恋の終列車」("Last Train to Clarksville")のカバーが聴けただけで満足(ブランダンのギターソロ(イントロ)に対してカサンドラが「ドウゾ ヨロシク オネガイシマス」とキュー出ししていた:苦笑)。スティング"Fragile"(新作に収録)も演ってましたね。本編最後に演奏していた"Sail On, Little Girl..."という出だしのブルース(アレンジはファンクだったが)はもしかして、ジョン・リー・フッカー??
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え?え!え?!
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新作出るの?ま、マジすか??っていうか、いつの間にこんなオフィシャルサイト出来てたんだ?ヤバい、ドキドキしてきた(苦笑)

(暫し確認....)
おお、国内盤も出るんですな(9/22)。ということでひと安心。でもシングル(国内発売無し)にはデビューシングル"I love this life "が収録されているのか。。これは是非とも欲しい。

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