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[144]午前中(2004/09/06)
蒲田で打ち合わせのあと、駅前の「天下一品」へ。
昼飯時をやや過ぎたせいか店内はガラ空き、だがこの暑いのに冷房が全く効いてない(苦笑)。カウンタで注文を取ってくれたのは恐らく新人のアルバイトで、片言日本語からアジア系の人だと推測するが、「コッテリ ハ ドウサレマシタカ?」と言われても(苦笑)。
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岡村新譜に圧倒され、同日に買っていたビョーク"Medulla"をようやくぼちぼちと聴きだす。
声を主体にした作品、という前知識で想像したのはトッド・ラングレン『ア・カペラ』やボビー・マクファーリン、そしてブルガリアン・ボイスだったりするが、数回聴いた印象ではそれらとある部分では似ているが、トータルではやはりどれとも趣を異にしているように感じられる。声のもつインパクトは強烈にあるのだが、個人的には"Oceania"のようなメロディアスな楽曲がもう少し多いとより聴きやすいように思う。それにつけてもロバート・ワイアットの声は美しい。

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