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[191]原宿(2004/12/10)
クエストホールでイッセー尾形。
年内最後の一人芝居だが、今回が一発目の下ろしたての新作もあり粗削りながらも新鮮な気持ちで観ることができる。チケット発売日をすっかり忘れていて売切寸前で席を確保した(最後列)が、当日キャンセルが出たとかで2列目中央という素晴らしい場所に変更していただく(感謝)。「大家族」という続き物のネタがあるのだけど、観ている側の思いが相当強いのか、イッセーさんが演じる細かな設定のひとつひとつ(友達の内山さんが入院していたとか、実家に帰った筈の女房が違う男と再婚していたとか:ネタを知らないと何のことだか分からないが(笑))への反応が大きく、そのリアクションには当のイッセーさんご本人も驚いていた。作品が一人歩きするってのはこういうことなんでしょうな。終演後、アトムおじさんのTシャツを購入する。

帰ってからMusic Air(CS)で青山さん初のレギュラー番組「大人の音楽生活研究所」第一回を観る。

えーっと、ニヤケ過ぎです(笑)。流石にセッション(ゲストは鈴木茂氏)など演奏が絡むと安心して観て居られるが、これは予想していたことではあるけれど、司会者として、またリポーターとしては観ている方がハラハラしてしまう位にスリリング。って最初っから手慣れた感じになる筈もないので、ファンとして今後の展開を暖かく見守っていくことにしましょう(偉そうに!)。しかし、隔週(リピートを含めると毎週)テレビで青山陽一が拝めるというのは、(CSとはいえ)数年前、というか先月位までは全く考えられなかったことなので、この快挙を喜ばずしてどうする!という気持ちの方が強いのだけど、それにしてもニヤケ過ぎです(苦笑)。
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