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[223]下北沢(2005/02/03)
440で青山陽一。セットリストはこっちに載せたので、簡単に感想。
所属レーベルのイベントとはいえ個人的には青山さんメインに観ている訳だけど、そういう中いろんなアーティストが観られるのはお得というか、単独では青山さんほど積極的に観ることが無いと思われるだけに(失礼だな)思わぬ収穫(これも何だか偉そうだ)があって面白い。例えば神森徹也氏。ギターのチューニングに垣間みえた神経質さや弾き語りの時の独特の張り詰めた空気感とアンコールのベースプレイの豪快さの落差とか。西村(哲也)さんはフレーズひとつひとつが個性的。青山さんと「異常な夜、貴重な月」を演った時も、この2人が並んでいるという視覚的な部分以上にギターの絡みが何ともいえずグラファン的だなと(別に完コピしてたとかそういう訳でもないのに)痛感した次第。あと、レーベルオーナーである林敏明氏の祭り囃子的(笑)なバチさばき(「ドラム」より「太鼓」という表現が似合いそう)も堪能させていただいた。

終演後、例によって某店で食事。節分ということで太巻きと豆をいただく。実は事前にこちらから頼んでおこうと思っていた(苦笑)だけに、あうんの呼吸的配慮(「グッジョブ!」とか言う昨今の表現は大嫌い)にいたく感動。

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