682番の記事表示
戻る HOME
[682]横浜(2009/01/30)
サムズアップで「弾き語り四人衆」。

久々のメトロトロン系イベントだが、週末とはいえ比較的落ち着いた集客(スタントン・ムーアの時は隙間が無かった客席に普通に椅子とテーブルが出ていた)に、アーティストと共に齢を重ねたファン層(自分含む)が何となく浮かび上がる。
ライブは休憩無しのリレー形式で、自分のソロセットの最後の曲を次のアーティストと共演、そして次のアーティストのソロという風に続く。この手のイベントではセットチェンジがダレ場になることも少なくないのでこれは妙案。演奏は鈴木博文(オープニング)→青木孝明→青山陽一→直枝政広→鈴木博文の順。のっけから自分の世界にズルズルと引きずり込む直枝、鈴木両氏と、久々に歌声を聴いた青木さん、そして青山さんとのコントラストがくっきりと出た印象。個人的には青木さんの文字通り「グレイテストヒッツ」(青山さん曰く)な選曲により惹かれるものがあった。気付けば3時間強の長丁場、帰りに精算をしていると誰よりも帰りを急ぐ青山さんの姿が(笑)。

不完全なセットリストはこちら。
[関連Link]

戻る HOME
CoolandCool