307番の記事表示
戻る HOME
[307]夜、(2005/09/18)
[画像256x192(35.93KB)]
三軒茶屋Chromeで「05上期DJ役員会」。
久々のイベントだったけど、連休の最中にもかかわらず大勢ご来客いただいた。有り難うございます!

取り急ぎ中西分のセットリストを。
他のDJ役員のセットリストも含めた完全版は後日こちらに掲載する予定です。
[関連Link]

【オープニングDJメドレー】
・Jump/Paul Anka(Rock Swings)

ダイアナでお馴染みポール・アンカが朗々と歌うヴァン・ヘイレンの
スゥイングアレンジによるカバー。
同種の企画、パット・ブーン『メタルバカ一代』は、その内容の素晴ら
しさがジャケットの駄目さや選曲の極端さ、その邦題のシビれ具合等の
ためあまり伝わらなかったものですが、こちらはそんな心配は不要です。
オープニングのツカミとして選曲しました。

【21:40〜22:00】
01.Yolanda,You Learn/Pat Metheny Group(First Circle)
02.Conclusion/Alejandro Zepeda(Mexico-entretejiendo diversidad)
03.あきるまで/中山美穂(manifesto)
04.Binaural/青山陽一(jaw)
05.Little Brother/Edger Winter(Jasmine Nightdremes)
06.Mercedes Boy/古内東子(Crazy For You)
07.Heaven Bound/Rufus & Chaka(Masterjam)

前半はテーマは特に設定せず、聴きたい曲を無造作に回しました。
パット・メセニーが一番かけたかったものですが、CDの録音レベルが
やや低く、中途半端なスタートになってしまったかも。
ちなみに2曲目は「愛・地球博」メキシコ館サントラから。
タイムリーですが博覧会には行ってません(笑)
古内東子は'80sカバー集からペブルス'88年の全米Top3ヒットを。

08.Second Hand jam/Char("Long Distance Call"EP)
09.Rambler/Ginger Baker Trio(Going Back Home)
10.どこへ行こう/Rally Papa and Carnegiemama(Live)
11.Keep on Doing It to Me/Lee Dorsey(Night People)
12.House of Desire(Burnin'Down)/矢野顕子(ホントのきもち)
13.薔薇と野獣/細野晴臣(Hosono House)

中盤以降は「オレのニュー・オリンズ」と称してお送りしました。
セカンドラインなドタバタリズムと粘着ファンク、コロコロ裏返るピアノの響き等々、
ニュー・オリンズの音楽から直接的、間接的に受けた影響は決して少なくないです。
12曲目の矢野さんはくるりが参加した(ドラムはクリフ・アーモンドですが)
新作から。最近の彼女に見られない作風からか、意外に
反応大きかったですね。13曲目の細野さんは実は私が初めて参加した
DJイベントでも回した曲 で、今回のテーマに合うかと思い久々に回し
ました。あまりニューオリンズと関係ないですが、これとラリーパパは
仮テーマ「俺のハイドパーク・ミュージック・フェス」に無理矢理こじつけた
と言えます(行ってないけど)。

14.God Only Knows/R.P.O.(Real Pop Organizers)
15.Simoon/高田蓮(RT)

高嶋政宏(高嶋兄)と桜井鉄太郎のR.P.O.のアルバムからブライアン・
ウィルソン来日を祝し(遅!)お送りしました(複雑な愛情表現)。
高嶋兄は3枚ほど出てるソロもなかなか良いです。当時('90年代初頭)
鈴木慶一以外にギャングウェイやコーギスにこれ程入れ込んでいた人を
私は知りません。

戻る HOME
CoolandCool