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[692]昨日の話。(2009/02/24)
普通に仕事を終え19時過ぎ位の電車で自宅最寄り駅へ。コンビニで買い物をして20分後位に帰宅。部屋着に着替える際パスケースやら財布やらを所定位置に置くのが習慣なのだが、そこで初めて携帯が無いことに気付く。念のため家の電話などから何度か携帯にかけるもバイブ音が聞こえず、しかもコールせず一発で留守電サービスに繋がる。単に見つけられないだけにしても気味が悪いので、サポートに連絡し回線を停止。この間既に1時間経過。確か車中でメール確認のため一度携帯を手に取っているので、ポケットにしまったつもりが電車に置き忘れた可能性が一番高いが、そういう時は前後の記憶も曖昧なもので、何より「無くした!」ショックと動揺の方が強く猛烈に焦りまくる。回線は停止したものの、その1時間の間に他者に悪戯されないという保証も無い。しかし無駄に疲労困憊したため紛失届等の諸手続きは明日に回すことに。

翌日夜。丸一日経過したがひとまず紛失届ということで駅前の交番に行く、前に相方様から先ず駅の拾得物を該った方が良いとの助言を受け、最寄り駅改札横の詰所へ。駅員さんに確認してもらったところ、恐らくこれじゃないかというブツが目黒駅で確保されている(ニッチなメーカーである上特徴がほぼ一致)とのこと。目黒線での拾得物は目黒に集められるようだ。事前に連絡して貰った上で目黒へ移動、自分の携帯であることを確認。東京もまだ捨てたもんじゃないなあ、などと自分の不手際を棚に上げて安堵。そのまま最寄り駅まで折り返し、再び詰所でその旨ご報告(確認していただいた駅員さんは勤務交替されていたが)し帰宅。すぐに回線を復帰させ、ひとまず悪戯されていないことを確認。

こういう経験は2度目なのだが、まあ自己管理能力というか危機管理能力というか、そういうことの希薄さをあらためて認識した次第。

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