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[345]夜、(2006/01/09)
渋谷O-EASTでDCPRG。前に観たのは一体いつだろう?というくらい久々。
この日はCS生中継が入る、ということはスタートから1時間近く大友(良英)さんのノイズの洪水が流れていたことになるのか。音の出る様を見ながら聴いているので個人的にはさほど苦痛ではないものの、やはり1時間はちょっと。
で、本編。以前観た時は「踊れないリズム」を目の当たりにした衝撃の方が強く、自分も含め殆どの客が棒立ちでどう対応して良いか分からない状況だったと記憶するのだけど、慣れってのは恐ろしいなということは目の前で、躍り狂う客(しかもかなり若め!)を見ていると良く分かる。しかも溜めて溜めて(要するに踊り難い曲ではある意味耐えて)爆発(CIRCLE/LINE等の定番曲-これが定番ってのも凄いが-やその他明確なビートやメロディを持つ曲で一気に弾ける)みたいな一定の展開がどうもあるようで、面白いなあと思う反面、何か決め事っぽいのは嫌だなあという感じも(どっちかというと客の方に)持った。結局トータルで4時間以上の長丁場(苦笑)、年寄りにはかなりキツい。。個人的にはオープニング、CDで流したコーランにホルガー・シューカイ「ペルシアン・ラヴ」っぽく?ギターやベースを合わせていき「構造V」に繋げるという展開が面白かった。

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