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[366]駅前の(2006/05/12)
TSUTAYAが17日閉店ということで、10日からやってる閉店セールへ(昨日の話)。
セールといっても新刊本や新品CDが投げ売りされる訳もなく、中古CD/DVDと新品DVD、中古ゲームソフト等が20%引きになるようだ。

開催2日目にして既に主立ったところはひと通りさらわれた感が強く、残るは過剰在庫系と設定価格の高い(2割引で丁度良いくらいか)CDといった印象だが、ここは聴いてみたいが定価で買うには二の足を踏むようなブツを中心に数点サルベージ。

品揃えにさほど魅力を感じない店だが、駅前(駅上)でしかも夜遅くまで営業しているので何かと使わせてもらっていた(それ故、この店の影響で潰れた個人商店も数多くあるのだろうと想像できるが)。駅前整備の影響?で閉店になるようだが、このまま復活しないとなると自分にとってこの駅の利便性は半減どころか下手するとゼロになりかねない。大体、TSUTAYA以外レンタル屋と中古屋(古本屋)の皆無な学生街ってどうよ?

夜(今日の話)、ブルーノート東京でビル・フリゼール・トリオ。
リーダー作で聴いていた印象よりライブの方がファンク度が高いのは数年前初めて観た時と同じだが、今回特に各楽器が呼応しているというか、例えるならギター(ビル)とドラム(ブライアン・ブレイド)の取り止めのない会話に、オルガン(サム・ヤエル)が的確に相槌を打つような印象(どんな例えだ)。
本編ではディラン"Just Like A Woman"、アンコールではバカラック"What The World Needs Now is Love"が印象的だった。

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