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[384]関西から(2006/07/15)
友来る。
厳密には友人のユニット(先日ライブを観た)が現在制作中のCDのミキシングをこの連休を使って行うための上京だが、何故かウチに宿泊する(作業はユニット宅)という話になったのだそう(伝聞調)。こちらとしては人を呼ぶことで部屋の掃除ができる。というか、これを逃すと絶対掃除しないような気もする(大袈裟な)ので、寧ろ喜んで拙宅を提供しようと考えた次第。

軽く片付けるつもりが年末大掃除並に大規模になり、定刻より1時間近く遅れて電車でユニット宅へ。
とうに作業は終わっており、酒盛りも佳境を迎えている。呑みの、ではなくミックスの成果らしきものも断片的に聴かせてもらうが、音を前にミキシングエンジニアと演奏者/作曲者が一喜一憂しているのを見るにつけ、作り手には作り手の複雑な思いがあるのだろうなあ、と。素人耳には知り合いの歌や演奏がCDになってステレオから鳴っているだけで「凄ぇなあ」と思い(媒体至上主義)、それを肴に酒をたしむほかないのだけど。
今回は主賓を連れて家まで戻るミッションがあるのでお酒も程々に、とはいえ結構遅い時間までお世話になり、タクシーで我が家へ。お客様が来るということで1年振りにクーラー始動(苦笑)。1時間ほどだべった後に就寝。

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