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[417]朝から(2006/10/30)
都内某所で内視鏡検査。
35歳を過ぎると健康診断もいろいろ項目追加されるが、遂にその1つ(腸)にひっかかった。事前検診を行ったのは丁度1ヶ月前。何で検査まで間が開くのかというと、既に予約で詰まっているということらしい。その間にどうにかなったら!!...ってそんな状況なら既にどうにかなってますわな。

昨晩(19:00)から食事制限の上、腸に何も残らない状態にさせられ(下剤)ヘロヘロで病院へ。待合室(マンガ喫茶のようなゴツいリクライニングと雑誌が数冊あり、BGMはヒーリング音楽)で腸管洗浄剤(味のないスポーツドリンク風)を1.2リットル、30分近くかけて飲み、その後1時間程トイレと待合室を往復(飲んだだけ出る)。もう1人40代位の女性が居たのだが、その人と交互に往復する様は、お互い理由が分かっているだけにシュールな光景だった。偶然手に取った雑誌が本郷周辺の洋食特集とかそういうので(苦笑)ただでさえ腹減ってるのに追い打ちをかけられたような気が。。

約1時間後、検査着(スッポリ被る上着と後ろに切れ目の入った下着:使い捨て)に着替え検査室へ。手術台のような椅子に横向きに寝そべり、点滴(栄養分)をうたれつつ説明を受ける。それまであまり意識していなかったのだが、ああいう部屋に入り、しかも脈拍計がピコンピコン鳴ってる状態だと、だんだん不安になる(笑)。その後鎮静剤を投入され、ボーッとした状態で検査開始。意識はあるのだが眼鏡を外しているので何が行われているか殆ど見えず(笑)。だが、痛い/苦しいは皆無なので、意識を殺がれることも無くスムーズに検査は終了、したと思う。断片的に記憶はあるのだが、今思えば、気がつけば隣室で寝ていたという感じ。

30分ほど寝ていたのだろうか、看護婦さんに起こされ院長による(写真を見ながら)説明を聞く。特に問題なし(だからこそ、こういう日記が書けるのだが)ということでひと安心。。。血液検査の結果を貰い外に出たのがお昼前だったので、予定より随分早く済んだことになる(当初、11:00頃検査開始、鎮静剤の影響で帰るのは14〜16時位になると言われていた)。少し意識が朦朧としているような気もするが、宴会の帰りよりはクリアかも知れない(笑)。

その後、急遽午後半休してくれた相方様(有り難うございます)と渋谷で合流し、約17時間振りの食事(うどん)。で、ここまで良く耐えた!ということでご褒美にiPod(30G)なんぞ買ってみる(え?)。

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