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[426]夜、(2006/12/16)
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新宿Naked Loftで「オルタナ歌会」。
初め来る場所だが、職安通り周辺は殆ど韓国と言っていい程新宿駅周辺とは雰囲気が異なる(韓国行ったことないけど)。コリアンタウンの中に違和感無くドンキホーテ新宿二号店(所謂「韓国ドンキ」)が納まっている様があまりに面白く、目的の店を何度も素通りしてしまった(笑)

中川五郎、あがた森魚ら大御所と、まちかどゆうえんや元ラリーパパ&カーネギーママのキム・スチョリら若手に挟まれ、我らが青山陽一はどう挑むのか(笑)が個人的に注目されたが、非常に丁寧に演奏していた(ように感じられた)のが印象的。この人の弾き語りを過去数え切れないくらい見ているが、ここまで惹かれる演奏も珍しい。というと怒られるかも知れないが、いつもとは違う気持ちで彼の音に接することが出来たのが自分でも不思議と言いますか。こういうのが観られるからファンはやめられない。この調子で大阪の弾き語り2daysも盛り上がって欲しいものです。

演奏に時々側道(店は職安通りに面したオープンテラス風で、道路側は壁の代わりに分厚いビニールシートで覆われている)を走る救急車の音や街の喧騒が混ざるのが興味深かったのだが、そんな中でもあがた森魚のパフォーマンスは短い時間ながら非常に圧倒的だった。いろんな意味で年末に凄いもの観ちゃったなあ(笑)という感じ。

終了後、某ミュージシャンの後ろで叩くスティーヴ・ガット様を拝むため関西から上京した友人と合流、しようとしたが某ミュージシャン様は現在も絶賛ライブ中(21:30現在)とのことで、他メンバで先に場所を決め呑み始めることにした、のだが、入った居酒屋がまあこの時期ということを考慮しても「最低最悪のもてなしっ振り」で、さすがに頭に来て友人が来ると同時に全員で退席してしまった。呼び込みの人がまるで倉庫番かテトリスよろしく空席と新規客を嵌め込んでいく様にはプロを感じたのだが、プロの流儀は店内には及んでいなかったようだ。

その後友人に同行していたもう1人の友人(彼とも今は亡き(え?)某ML繋がり)の機転により難民化を免れた(有り難うございます)が、そういうことがあったため最後はイマイチ乗り切れないというか。

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