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[465]昨日の(2007/05/12)
日記の「矢野モード」というのは、矢野顕子っぽく(っぽい雰囲気で)歌おうとしているのでは?というこちらの推測なのだが(いきなりああ書くと分かりにくい)、曲のイメージは様々なのにVo.のイメージが固定されるのでは勿体ない気がする。

唐突にアルバムの感想に話を移すが、やはりその噛み合わなさがとっ散らかった印象を与えている。"Candy"以外では、「シャーデー歌謡」或いは「バーシア歌謡」な趣を持つ"メタファー"が一番しっくり来たが、演奏面(特にギター)のこちょこちょっとした感じに時折気が殺がれるのが惜しい。この曲に限らず、肝心な部分でのミストーンやリズムの振れ(揺れ)が気になる部分が結構あった。ミックスに関しては正直良く分からないのだけど、昨日ライブハウスの(ちゃんとした?)音響でCDを聴いた(休憩時間に流れていた)時は「おお」と思った。

下北のヴィレッジ・ヴァンガードで『セクシーボイスアンドロボ』原作をようやく手に入れた。
ウチの近所および通勤圏内だけかも知れないが、ドラマ化されているにもかかわらず店に置いて無さ過ぎ。。で、読んでみた感想としては確かにTVと違う(笑)。主人公のイメージも異なるし設定も微妙に違う。とあるエピソードの一部を借りて全く他のエピソードに仕立て上げていたりと、これなら原作至上主義者に受けが悪いのも納得できるが、それはあくまで「原作と違う」という意味においての話で、結果ドラマがつまらないかといえば全くそんなことはない。

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CoolandCool