519番の記事表示
戻る HOME
[519]年賀状を(2007/12/26)
書き始めた(今頃)というのに、年の瀬の実感が湧かない。というようなことを毎年書いている気がするが事実だから仕方がない。
あまり忘年会に出なくなったとか、年々「忘年感」を得る(年末を体感する)機会が少ないというのもある。でも、あれだけ強烈に、下手すると1箇月くらい前からクリスマスを印象付けたところで、結局クリスマシーな気分にはならないのだから、こういうものはあくまで当人の意識の問題なのだろう。マスコミが煽っているだけで、実はまだ10月くらいかも知れないし(そんなことは無い)。

クリスマスの約束2007(TBS)
[関連Link]

恒例となった小田和正の特別番組。
好きという訳ではないが、観やすい時間帯にやってるので割に観ている方かも知れない。
結局途中で寝てしまった(そんなのばっかり)が、後半は(佐野)元春と"Someday"を共演するシーンもあったらしい。
観ていたギリギリのところでは宮沢和史が「中央線」「風になりたい」を熱唱。
数年前"Beautiful Songs"で観た時も気になったが、歌唱の粘着性が増したような。歌い方も独特で、例えるならマイクについた糸で口元を引っ張っている(口元に釣り針が引っ掛かったジェスチャーの)ようなそんな感じ。勿体ないなあ。何が勿体ないか説明できないけど。

ということを書きながらも何故「忘年感」が希薄なのか考えてみたら、今年は蒲田駅ビルのパリオで歳末の抽選をしていないのだった。
駅ビル改装で店自体が営業していない為だが、恐らく駅ビルが再開してもあのイナタい雰囲気は失せてしまうのだろうなという「忘店感」こそ募れど「忘年感」を得るにはほど遠い。

戻る HOME
CoolandCool